【JP BANKカードの特典と口コミ】ゆうちょ銀行のクレジットカードのメリットとは?

JP BANKカード

国際ブランド

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • DINERS
  • AMEX
  • 銀嶺
  • 年会費無料
  • スピード発行
  • 海外旅行保険
  • ポイント高還元
  • ETCカード
  • 電子マネー
  • 空港ラウンジ
  • ショッピング向け
  • マイルが貯まる
  • 主婦/学生OK
  • 優待が充実
  • 初めての1枚
カードの基本情報
年会費 初年度 翌年以降
無料 1,375円
※前年に一度でもカード利用があれば無料
還元率 0.5%
貯まるポイント JPバンクカードポイント(Visa/Mastercard®)
Oki Dokiポイント(JCB)
1ポイントの価値 約5円

ゆうちょ銀行という安心感が欲しい方にはおすすめのクレジットカード!

一般カードの特典

JP BANKカードってどんなカード?

JP BANKカードの特典やスペックが知りたい!

そんなあなたにご覧いただきたいのが当記事の内容です。

JP BANKカードはゆうちょ銀行から発行されるキャッシュカード一体型のクレジットカードで初年度は無料、2年目以降も前年に一度でもカード利用があれば無料で保有できます。

ゆうちょ銀行を普段使いしている人は作成しておいて損はないでしょう。

ここではJP BANKカードについて、基本情報や特典、デメリット、審査難易度など様々な切り口から解説を進めていきます。

少しでもJP BANKカードが気になっている人はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。

みお
みお
その他のクレジットカードのお得なキャンペーン情報まとめや、おすすめのクレジットカードは下記記事でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

気になる箇所をタップ
  1. JP BANKカードの基本情報
    1. JP BANKカードの利用限度額
    2. JP BANKカードの申込対象者/必要書類
    3. JP BANKカードのポイント仕様
    4. JP BANKカードは国際ブランドによって発行/審査会社が異なる
  2. JP BANKカードの口コミ総評
  3. 口コミ投稿
  4. ゆうちょ銀行のJP BANKカードの特典|付与されるメリットとは?
    1. 最大10,000円のキャッシュバック
    2. 前年に一度でもカード利用があれば2年目以降の年会費も無料
    3. キャッシュカード一体型として発行可能
    4. 年間利用額に応じて還元率アップ
    5. タッチ決済ができる(Visaのみ)
    6. JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍(JCBのみ)
    7. Oki Dokiランドの経由でネット通販の還元率アップ
    8. 最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯(JCBのみ)
    9. 最大100万円の海外ショッピングガード保険が付帯(JCBのみ)
    10. 最大3万円のJCBスマートフォン保険が付帯(JCBのみ)
  5. JP BANKカードの気になるデメリット
    1. JP BANKカードは基本還元率が高くない
    2. JP BANKカードのVisa/Mastercard®ブランドは各種保険が付帯しない
  6. 【違いを比較】JP BANKカードと三井住友カード(NL)はどっちがおすすめ?
    1. JP BANKカードと三井住友カード(NL)の年会費
    2. JP BANKカードと三井住友カード(NL)の国際ブランド
    3. JP BANKカードと三井住友カード(NL)のキャンペーン
    4. JP BANKカードと三井住友カード(NL)の特典
    5. JP BANKカードと三井住友カード(NL)の補償内容
    6. JP BANKカードがおすすめな人
    7. 三井住友カード(NL)がおすすめな人
  7. JP BANKカードの審査難易度や審査時間
    1. JP BANKカードの発行/審査会社は国際ブランドによって異なる
    2. JP BANKカードの審査はそこまで厳しくない
    3. JP BANKカードは1週間程度で発行に至る
  8. JP BANKカードに大きな特典を求めず一応持っておきたい人におすすめ

JP BANKカードの基本情報

JP BANKカード
基本還元率 0.5%
年会費 初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
※前年に一度でもカード利用があれば無料
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB
ETCカード 永年無料
家族カード 永年無料

JP BANKカードはゆうちょ銀行から発行されるクレジットカードです。ETCカードや家族カードは永年無料、本カードは初年度無料で作成できます。

本カードは2年目以降に1,375円(税込)の年会費がかかりますが、前年に一度でもカード利用があれば無料になるため、ランニングコストの心配は要りません。

JP BANKカードの利用限度額

クレジットカードの中には楽天カードのように、10〜100万円といった具合で利用限度額の範囲が明確になっているケースもありますが、JP BANKカードの利用限度額に関する公式情報は見当たりません。

したがってここで記載する内容は、一般的な目安として読み進めてください。

JP BANKカードが初年度無料の一般カード(非ゴールドカード)であることを踏まえると、利用限度額の上限はおよそ100万円程度と考えられます。

JP BANKカードに限らず、クレジットカードの利用限度額は申込者の状況に応じて決定されます。

最初から十分な利用枠を獲得できる人もいれば、入会時点では今ひとつ満足できない額面からスタートを切る可能性もあるでしょう。

  • JP BANKカードの利用限度額に関する公式情報は見当たらない
  • JP BANKカードの利用限度額の上限はおよそ100万円程度と考えられる
  • クレジットカードの利用限度額は申込者の状況に応じて決定される

JP BANKカード発行後、利用限度額をより拡大したい人はあらゆるシーンでJP BANKカードを愛用し、JP BANKカードの利用実績をコツコツと積み上げましょう。

カード会社から全幅の信頼を勝ち取れる頃には、利用限度額が上方修正されていくハズです。

いうまでもありませんが、くれぐれも支払いの遅延だけは避けてください。

どれだけJP BANKカードを使い倒していても、毎月の支払いがルーズになっていると本末転倒。いつまで経ってもカード会社から信頼を得ることはできませんよ。

JP BANKカードの申込対象者/必要書類

JP BANKカードは高校生を除く18歳以上の人が入会できます。

クレジットカードの申し込み条件の中には、収入に関する文言がみられるケースも多いですが、JP BANKカードは特に記載がありません。

そこまで年収に自信がない人でも、JP BANKカードの審査をクリアできる見込みがあるでしょう。

必要書類は本人確認書類と口座情報を用意しておいてください。

本人確認書類は運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード、パスポートなどが有効です。

JP BANKカードのポイント仕様

JP BANKカードのポイント仕様は以下の通りです。

Visa/Mastercard® JCB
獲得できるポイント JPバンクカードポイント Oki Dokiポイント
還元仕様 月間利用額に対し、1,000円の利用につき1ポイント
ポイントの価値 1ポイントあたり5円相当
有効期限 2年間

国際ブランドによって獲得可能なポイントが異なるケースは珍しいです。

ポイントが違えば当然、交換できるポイントやマイル、商品などにも差が生じるため、事前にそれぞれのポイントのスペックを把握しておくことが重要といえます。

まずはJPバンクカードポイントの主な交換先をご覧ください。

交換先 交換に必要なJPバンクカードポイント 交換後の価値
VJAギフトカード 1,000ポイント 5,000円分
楽天Edy 200ポイント 1,000円分
Pontaポイント 200ポイント 1,000ポイント
ビックポイント 200ポイント 1,000ポイント
dポイント 200ポイント 1,000ポイント
Vポイント 200ポイント 900ポイント
楽天ポイント 200ポイント 700ポイント
ANAマイル 200ポイント 600マイル
キャッシュバック 200ポイント 600円分

続いてOki Dokiポイントの主な交換先は下表の通りです。

交換先 交換に必要なOki Dokiポイント 交換後
nanacoポイント 200ポイント 1,000ポイント
楽天ポイント 200ポイント 800ポイント
Pontaポイント 200ポイント 800ポイント
WAONポイント 200ポイント 800ポイント
dポイント 200ポイント 800ポイント
スターバックスカードへのチャージ 200ポイント 800円分
Amazonで買い物 1ポイント 3.5円分
ANAマイル 500ポイント 1,500マイル
JALマイル 500ポイント 1,500マイル
キャッシュバック 1ポイント 3円分

楽天EdyやPontaポイント、dポイントなどのユーザーならJPバンクカードポイントを獲得できるVisa/Mastercard®がおすすめです。

一方、nanacoポイントやAmazon、スターバックスなどをお得に利用したい人はOki Dokiポイントが貯まるJCBブランドが良いでしょう。

JP BANKカードは国際ブランドによって発行/審査会社が異なる

JP BANKカードは3種類から好きな国際ブランドを選択できますが、国際ブランドによって以下の通り、発行/審査会社が異なります。

  • JP BANKカード(Visa/Mastercard®):ゆうちょ銀行
  • JP BANKカード(JCB):ゆうちょ銀行×株式会社ジェーシービー

JP BANKカード(Visa/Mastercard®)はゆうちょ銀行から、JP BANKカード(JCB)はゆうちょ銀行×株式会社ジェーシービーの提携で発行されています。

審査に関して言及しておくと、ゆうちょ銀行×株式会社ジェーシービーの提携カードであるJP BANKカード(JCB)の方がやや、審査をクリアしやすいです。

クレジットカードの審査に自信が持てない人は、JP BANKカード(Visa/Mastercard®)ではなく、JP BANKカード(JCB)の審査にチャレンジしてみてください。

JP BANKカードの口コミ総評

総評
3.8











  • おすすめ度










    (5)

  • 還元率










    (3)

  • 優待










    (3)

  • 補償










    (3)

  • ポイントの利便性










    (5)

JP BANKカードユーザーからの口コミ

  1. ごりごりら 2023年3月26日

口コミ投稿

ユーザーレビュー

  • おすすめ度
    Sending







  • 還元率
    Sending







  • 優待
    Sending







  • 補償
    Sending







  • ポイントの利便性
    Sending








ゆうちょ銀行のJP BANKカードの特典|付与されるメリットとは?

ゆうちょ銀行のJP BANKカードの特典|付与されるメリットとは?意外とメリットも豊富?!

JP BANKカードの特典が早く知りたい!

と気がはやっている人もいるかもしれません。

ゆうちょ銀行のJP BANKカードに入会することで得られる特典は次の通りです。

  • 最大10,000円のキャッシュバック
  • 前年に一度でもカード利用があれば2年目以降の年会費も無料
  • キャッシュカード一体型として発行可能
  • 年間利用額に応じて還元率アップ
  • タッチ決済ができる(Visaのみ)
  • JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍(JCBのみ)
  • Oki Dokiランドの経由でネット通販の還元率アップ(JCBのみ)
  • 最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯(JCBのみ)
  • 最大100万円の海外ショッピングガード保険が付帯(JCBのみ)
  • 最大3万円のJCBスマートフォン保険が付帯(JCBのみ)

JP BANKカードは年会費無料で持つことができるにもかかわらず、最大10,000円のキャッシュバックが得られるのはアツいですね。

早速、それぞれの特典内容について深掘りしていきますよ。

最大10,000円のキャッシュバック

国際ブランド Visa/Mastercard® JCB
入会申込期間 2022年7月1日(金)〜 2022年7月1日(金)〜2023年1月31日(火)
カード利用期間 入会から翌々月まで 2022年7月1日(金)〜2023年3月31日(金)
キャンペーン概要 入会月の翌々月までの利用額に対して15%分のポイント(最大1,000ポイント)を還元
※エントリー手続き不要
下記①〜②をクリアすると利用額に対して20%(最大10,000円)還元
①2023年2月28日(火)までに、会員専用WEBサービス『MyJCB』に登録・ログインのうえ、キャンペーン参加登録をする
②利用期間中に以下いずれかを利用
・Amazon.co.jpの利用
・Apple Payまたは Google Pay™を利用
キャンペーン特典 最大5,000円相当 最大10,000円
キャンペーン特典の付与時期 入会月の6ヶ月後の月末までにプレゼント 2023年2月10日(金)、6月12日(月)の支払時に、支払金額から差し引く方法でキャッシュバック

JP BANKカードでは現在、最大10,000円のキャッシュバックがもらえるお得な入会キャンペーンが実施されています。

キャンペーン概要は国際ブランドによって異なり、JCBを選べばVisa/Mastercard®の2倍お得です。

ただし、JCBの入会キャンペーンはエントリー手続きが必須となっているため、『MyJCB』での登録を忘れないようにしましょう。

前年に一度でもカード利用があれば2年目以降の年会費も無料

JP BANKカードは初年度無料のクレジットカードですが、2年目以降は1,375円(税込)の年会費がかかります。

でも安心してください。前年にたった一度でもカード利用があれば、2年目以降の年会費も無料にできます。

カード利用額は問われません。

  • JP BANKカードは初年度無料のクレジットカード
  • JP BANKカードの2年目以降の年会費は1,375円(税込)
  • 前年に一度でもカード利用があれば2年目以降の年会費も無料

一年に一回、カードを切るだけなら誰にでも無理なく実行できます。JP BANKカードは実質、完全無料で保有可能なクレジットカードといっても良いでしょう。

キャッシュカード一体型として発行可能

JP BANKカードはキャッシュカード一体型として発行できる便利なクレジットカードです。

ゆうちょ銀行のキャッシュカードとクレジットカードを別々に持つのはお財布に負担がかかりますが、キャッシュカード兼クレジットカードならお財布がよりスリムになります。

ちなみにVisa/Mastercard®ならキャッシュカード一体型ではないタイプも選択可能です。

クレジットカード機能のみが付帯したJP BANKカードを持ちたい人は、VisaもしくはMastercard®をチョイスすると良いですね。

年間利用額に応じて還元率アップ

JP BANKカードの会員は年間利用額に応じてボーナスポイントの付与、もしくは還元率の優遇を享受できます。

JP BANKカード(Visa/Mastercard®)
年間利用額 ステージ ボーナスポイント
300万円以上 V3 50万円で150ポイント
※以降10万円ごとに30ポイント
100万円以上 V2 50万円で75ポイント
※以降10万円ごとに15ポイント
50万円以上 V1 50万円で50ポイント
※以降10万円ごとに10ポイント

Visa/Mastercard®を選んだ場合、まず初年度の年間利用額に応じてV1〜V3のステージが設定され、2年目以降にボーナスポイントが反映される仕組みです。

たとえば初年度に50万円のカード利用を計上した人はV1ステージが設定され、2年目以降に50万円で50ポイント、以降10万円ごとに10ポイントのボーナスポイントを獲得できます。

ステージは年ごとに見直しされるため、より多くのボーナスポイントを得たい人は、年間利用額を意識してみてください。

JP BANKカード(JCB)
年間利用額 還元率
100万円以上 0.75%
50万円以上 0.6%
30万円以上 0.55%

JP BANKカードのJCBブランドを選んだ場合、年間利用額に応じて還元率が優遇されます。

たとえば100万円以上のカード利用をコンスタントに計上できる人は、JP BANKカードを還元率0.75%のクレジットカードとして扱うことが可能になるイメージです。

さらにJCBブランドの会員は、以下のいずれかの料金をJP BANKカードで決済すると1サービスあたり50ポイント(最大200ポイント)のボーナスポイントが付与されます。

  • 公共料金:50ポイント
  • 携帯料金:50ポイント(1種類まで)
  • 新聞料金:50ポイント(1種類まで)
    合計:最大200ポイント

たとえばガス料金と電気料金に加え、携帯料金と新聞料金をそれぞれJP BANKカードで決済すれば満額の200ポイントをゲットできます。

携帯料金と新聞料金は1サービスまで(50ポイントまで)となっているため、ボーナスポイントを増やすためには複数の公共料金を支払うと良いでしょう。

タッチ決済ができる(Visaのみ)

タッチ決済に対応しているVisa加盟店においては、JP BANKカードでタッチ決済が可能です。

クレジット決済と比較し、サインや暗証番号が不要なタッチ決済は実にスピーディ。1秒でも時間を節約したいシーンで大活躍すること間違いなしです。

みお
みお
タッチ決済はVisa公式のYouTubeにてわかりやすく紹介されています!

細切れ時間を大切にしたい人や、会計時間を圧縮したい人にはVisaブランドがおすすめといえるでしょう。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍(JCBのみ)

JP BANKカード(JCB)の会員は『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』と呼ばれる優待店において下表の通り、還元率の上乗せを享受できます。

上乗せされる還元率 対象店舗
+0.5% ・ビックカメラ
・コジマ
・ジョーシン
・ソフマップ
・ウエルシア
・丸善/ジュンク堂書店
・やよい軒
・ドミノ・ピザ
・成城石井
・メルカリ
・apollostasion/出光/シェル
・ニッポンレンタカー
・一休.com
+1% ・Amazon(Amazonデバイス/Amazon Fashionカテゴリー)
・セブン-イレブン
・高島屋
・小田急百貨店
・京王百貨店
・ワタミグループ
特に優遇 ・洋服の青山(+2%)
・AOKI(+2%)
・オリックスレンタカー(+2.5%)
・JCBおみやげサービス(+4.5%)
・スターバックスカードへのチャージ(+4.5%)
・スターバックス(+9.5%)

上記は平常運転時の還元率ですが、2022年10月1日(土)〜2023年3月31日(金)にかけてJCBポイントアップ祭と呼ばれる大型キャンペーンが実施されており、普段は特約店ではない店舗も含め、さらなるOki Dokiポイントの上乗せを享受できます。

JCBポイントアップ祭(2022年10月1日〜2023年3月31日)
上乗せされる還元率 JCBポイントアップ祭の対象ショップ
+1% ・ビックカメラ(1%→2%)
・ソフマップ(1%→2%)
・コジマ(1%→2%)
・ジョーシン(1%→2%)
・丸善/ジュンク堂書店(1%→2%)
・メルカリ(1%→2%)
・やよい軒(1%→2%)
・ドミノ・ピザ(1%→2%)
・apollostasion/出光/シェル(1%→2%)
・ニッポンレンタカー(1%→2%)
・高島屋(1.5%→2.5%)
・小田急百貨店(1.5%→2.5%)
・京王百貨店(1.5%→2.5%)
・洋服の青山(2.5%→3.5%)
・AOKI(2.5%→3.5%)
・オリックスレンタカー(3%→4%)
・スターバックスカードへのチャージ(5%→6%)
・スターバックス(10%→11%)
+2% ・ローソン(0.5%→2.5%)
・ミニストップ(0.5%→2.5%)
・デイリーヤマザキ(0.5%→2.5%)
・キリン堂(0.5%→2.5%)
・マツモトキヨシ(0.5%→2.5%)
・ココカラファイン(0.5%→2.5%)
・イトーヨーカドー(0.5%→2.5%)
・マルエツ(0.5%→2.5%)
・ウエルシア(1%→3%)
・成城石井(1%→3%)
・セブン-イレブン(1.5%→3.5%)

たとえばスターバックスは通常、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの特典として+9.5%のポイント還元を享受でき、合計10%還元となりますが、JCBポイントアップ祭の期間中はさらに+1%のキャンペーン特典が上乗せされ、合計の還元率は11%にも及びます。

注意点として、JCBポイントアップ祭に参加するには以下の手続きが必要です。

  1. キャンペーン参加登録をする
  2. 対象ショップごとにポイントアップ登録(無料)をする
  3. JP BANKカード(JCB)で買い物する

仮にセブン-イレブンとスターバックスで還元率の上乗せを享受したい場合、それぞれのショップのページでポイントアップ登録が必要です。

手続きがない場合はせっかくの特大キャンペーンが適用されないため、まずはキャンペーン参加登録および、対象ショップごとのポイントアップ登録を済ませておきましょう。

Oki Dokiランドの経由でネット通販の還元率アップ

Oki Dokiランド経由するだけで還元率がアップ

会員専用サイトの『Oki Dokiランド』を経由することで、以下のようなネットショップにおいても還元率の優遇を享受できます。

上乗せされる還元率 対象店舗
+0.5% ・Amazon(Amazonデバイスのカテゴリー商品)
・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
・Apple公式サイト
・TSUTAYAオンラインショッピング
・ビックカメラ.com
・エディオンネットショップ
・Joshin Webショップ
・ソフマップ・ドットコム
・nojima online
・じゃらんnet
・出前館
+1% ・セブンネットショッピング
・一休.com
・Relux
・ABC-MARTオンラインストア
・紀伊國屋書店ウェブストア
・東急ハンズネットストア
・カメラのキタムラ ネットショップ
・Sony Music Shop
特に優遇 ・adidas ONLINE SHOP(+1.5%)
・ANAトラベラーズ(+1.5%)
・さとふる(+1.5%)
・JALショッピング(+1.5%)
・スポーツオーソリティ(+1.5%)
・スーツセレクト公式通販(+1.5%)
・TOWER RECORDS ONLINE(+1.5%)
・ブックオフオンライン(+1.5%)
・ロフトネットストア(+1.5%)
・Oisix(+2%)
・ベルメゾンネット(+2%)
・DHCオンラインショップ(+2%)
・マツモトキヨシ(+2%)
・高島屋オンラインストア(+2.5%)
・au PAYマーケット(+2.5%)
・成城石井.com(+2.5%)
・ふるさと本舗(+2.5%)
・ホテルズドットコム(+2.5%)
・メガネのJINS(+2.5%)
・GAPオンラインストア(+3%)
・ニッセンオンライン(+3%)
・ふるさとプレミアム(+3.5%)
・Booking.com(+3.5%)
・三越伊勢丹オンラインストア(+3.5%)
・Amazon(+4%/Amazonファッションのカテゴリー商品)
・au PAYふるさと納税(+4%)
・大丸松坂屋オンラインストア(+4倍)
・ダイエーネットショッピング(+4倍)
・洋服の青山オンラインストア(+4倍)
・JCBおみやげサービスオンライン予約(+4.5%)
・エクスペディア(+6%)
・山田養蜂場オンラインショップ(+7.5%)
・キングソフトオンラインショップ(+9.5%)
・ダイレクトテレショップ(+9.5%)
・トレンドマイクロ・オンラインショップ(+9.5%)
・ノートンストア(+9.5%)
・マカフィーストア(+9.5%)

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの主要なネットショップが網羅されている時点で、Oki Dokiランドの使い勝手は文句なしです。

Oki Dokiランドではセール情報やクーポンなどが提供されているため、常日頃からチェックしておけば、節約効果をアップするチャンスに恵まれます。

オンラインショッピングの際はぜひ、積極的にOki Dokiランドを活用しましょう。

最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯(JCBのみ)

JP BANKカード(JCB)には下表の通り、最大3,000万円の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(利用付帯)
補償内容 補償額
傷害死亡/後遺障害 3,000万円
傷害治療費用 100万円
疾病治療費用 100万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 20万円
救援者費用 100万円
国内旅行傷害保険(利用付帯)
補償内容 補償額
傷害死亡/後遺障害 3,000万円
入院費用
手術費用
通院費用

年会費無料で保有可能な一般カードでかつ、国内外の旅行傷害保険が備わっているケースは珍しいです。

JP BANKカード(JCB)の旅行傷害保険は国内外ともに利用付帯となっています。

したがって旅行に出かける際は、旅行代金の一部をJP BANKカード(JCB)でしっかり決済しておきましょう。

最大100万円の海外ショッピングガード保険が付帯(JCBのみ)

JP BANKカード(JCB)には下表の通り、最大100万円の海外ショッピングガード保険が付帯します。

年間補償額 100万円
補償期間 購入日から90日間
対象の事故 偶然の事故による破損/火災/盗難など
対象の支払い方法 海外加盟店における全ての支払い
自己負担 10,000円/件

JP BANKカード(JCB)のショッピングガード保険は海外旅行に出かけた際、大切に守り抜きたい高価な商品を購入する場合に活躍してくれます。

普段からどれだけ気をつけていても、トラブルに見舞われる確率を0%にはできません。万が一のことを想定し、JP BANKカード(JCB)で決済しておくと安心ですね。

最大3万円のJCBスマートフォン保険が付帯(JCBのみ)

JP BANKカード(JCB)には下表の通り、最大3万円のJCBスマートフォン保険が付帯します。

年間補償額 3万円
対象期間と対象の商品 購入後2年以内のスマートフォン
保険が適用される条件 直近3ヶ月連続してJP BANKカード(JCB)でスマートフォンの通信料を決済している
対象の事故 偶然な事故によるスマートフォンのディスプレイ破損
自己負担 10,000円/件

世の中には様々なクレジットカードがありますが、スマートフォン保険が付帯するケースは実にレアです。

購入後2年以内のスマートフォンが偶然の事故によるディスプレイの破損に見舞われた場合、最大3万円の補償を受けることができます。

JCBスマートフォン保険が適用される事故の種類は次の通りです。

  • ガラス割れ
  • 亀裂
  • さけ傷
  • しわ
  • はがれ
  • へこみ

外装部分の損傷がなく、スマートフォンの内部にのみ生じた損傷(バッテリーの損傷、経年劣化等)に起因する損害や、火災/水漏れ/盗難は補償の対象外です。

実際にJCBスマートフォン保険を利用する場合、直近3ヶ月連続してJP BANKカード(JCB)でスマートフォンの通信料を決済していることが条件になる旨も覚えておきましょう。

みお
みお
アメックスのクレジットカードにもスマホ補償が付帯しているので、使い方や補償内容などはすごく似ています!

保険会社は同じなのかな?

JP BANKカードの気になるデメリット

JP BANKカードの気になるデメリットメインカードとしてはあまりメリットはないかも?!

どんな人にも長所と短所があるように、全てのクレジットカードにメリットとデメリットがあります。

JP BANKカードは年会費無料で維持できる点がメリットですが、以下のようなデメリットには注意が必要です。

  • JP BANKカードは基本還元率が高くない
  • JP BANKカードのVisa/Mastercard®ブランドは各種保険が付帯しない

あらかじめJP BANKカードの弱点を理解しておけば、適切な対策を講じることができますね。早速、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

JP BANKカードは基本還元率が高くない

JP BANKカードの基本還元率は0.5%とやや寂しい値です。

年間利用額に応じて下表の通り、ボーナスポイントの付与や還元率の優遇はありますが、それでも少し物足りないと感じる人もいるかもしれません。

JP BANKカード(Visa/Mastercard®)
年間利用額 ステージ ボーナスポイント
300万円以上 V3 50万円で150ポイント
※以降10万円ごとに30ポイント
100万円以上 V2 50万円で75ポイント
※以降10万円ごとに15ポイント
50万円以上 V1 50万円で50ポイント
※以降10万円ごとに10ポイント

※初年度の年間利用額に応じてV1〜V3のステージが決定
※2年目以降にボーナスポイントが反映される

JP BANKカード(JCB)
年間利用額 還元率
100万円以上 0.75%
50万円以上 0.6%
30万円以上 0.55%

※上記に加え、公共料金などの支払い状況に応じて最大200ポイントのボーナス

一般加盟店でザクザクとポイントを稼ぎたいなら、以下のような年会費無料のクレジットカードに目を向けるのがおすすめです。

JP BANKカードは年に一度でもカード決済をすれば年会費無料で維持できるため、上記の還元率に優れたクレジットカードと合わせて保有しておくのも良いでしょう。

JP BANKカードのVisa/Mastercard®ブランドは各種保険が付帯しない

JP BANKカードのVisa/Mastercard®ブランドには以下の保険が付帯しません。

  • 国内旅行傷害保険
  • 海外旅行傷害保険
  • ショッピング保険

旅行や買い物が好きな人なら国内外の旅行傷害保険および、ショッピングガード保険が付帯したJP BANKカードのJCBブランドをおすすめします。

どうしてもJP BANKカードでVisa/Mastercard®を選びたい人は、以下のようなクレジットカードを同時に作成することで、補償周りの弱点をケアしておくと安心です。

クレジットカード名称 補償内容
dカード ・最大2,000万円の海外旅行傷害保険
・最大1,000万円の国内旅行傷害保険
・最大100万円のお買物あんしん保険
・最大1万円のdカードケータイ補償
JCB一般カード ・最大3,000万円の海外旅行傷害保険
・最大3,000万円の国内旅行傷害保険
・最大100万円の海外ショッピングガード保険
・最大3万円のJCBスマートフォン保険

全ての面において卓越したクレジットカードは存在しません。

それぞれの弱点を補強し合えるクレジットカードを持つことによって、様々なシーンをスマートに切り抜けることができますよ。

【違いを比較】JP BANKカードと三井住友カード(NL)はどっちがおすすめ?

JP BANKカードの基本情報や特典内容については理解できたでしょうか?

続いて本項では年会費無料でかつ、銀行系の人気カードとして三井住友カード(NL)を引き合いに出し、JP BANKカードとの違いを比較検討していきたいと思います。

まずは以下の比較表をご覧ください。

JP BANKカード 三井住友カード(NL)
基本還元率 0.5% 0.5~最大7%※
年会費 初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
※前年に一度でもカード利用があれば無料
永年無料
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB Visa/Mastercard®
ETCカード 永年無料 初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
※前年に1度でもカード利用があれば無料
家族カード 永年無料 永年無料
年間利用額に応じて還元率アップ ×
特約店の利用で還元率アップ ・Amazon
・セブン-イレブン
・スターバックス など
※JCBのみ
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※
ネット通販の還元率アップ Oki Dokiランド
※JCBのみ
ポイントUPモール
SBI証券の投資信託でポイント付与 ×
補償内容 ・最大3,000万円の海外旅行傷害保険(JCB)
・最大3,000万円の国内旅行傷害保険(JCB)
・最大100万円の海外ショッピングガード保険(JCB)
・最大3万円のJCBスマートフォン保険(JCB)
・最大2,000万円(利用付帯)の海外旅行傷害保険
・選べる無料保険(海外旅行傷害保険からの切り替え)

JP BANKカードの魅力は年間利用額に応じて還元率がアップすることに加え、保険内容が充実している(JCBのみ)点です。

一方、三井住友カード(NL)は永年無料で保有できることや、キャンペーンが豊富に用意されている点にアドバンテージを見出せます。

以下、それぞれのクレジットカードの相違点に目を向けつつ、考察を進めていきましょう。

JP BANKカードと三井住友カード(NL)の年会費

JP BANKカード 三井住友カード(NL)
年会費 初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
※前年に一度でもカード利用があれば無料
永年無料
ETCカード 永年無料 初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
※前年に1度でもカード利用があれば無料
家族カード 永年無料 永年無料

まずは年会費の違いから見ていきます。

JP BANKカードが条件付きの年会費無料であるのに対し、三井住友カード(NL)は無条件で永年無料です。

ただし、JP BANKカードを年会費無料で保有するための条件は『年に一度のカード利用』とハードルは低いため、特に年会費の差を気にする必要はないでしょう。

JP BANKカードと三井住友カード(NL)の国際ブランド

JP BANKカード 三井住友カード(NL)
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB Visa/Mastercard®

次に国際ブランドの差です。

JP BANKカードはVisa/Mastercard®/JCBの3種類から国際ブランドを選択できますが、三井住友カードはVisa/Mastercard®の二択となっています。

利用可能な加盟店の数でいえば、VisaもしくはMastercard®を選ぶべきですが、JP BANKカードのJCBブランドは特典や補償が充実しているため、改めてJCBブランドのスペックを確認した上で、あなたのニーズにマッチしたクレジットカードを選定してください。

JP BANKカードと三井住友カード(NL)のキャンペーン

JP BANKカード 三井住友カード(NL)
キャンペーン Visa/Mastercard®:最大5,000円相当のポイント
JCB:最大10,000円のキャッシュバック
・新規入会&ご利用で最大6,000円相当プレゼント(2024/1/1-2024/4/21)

続いてキャンペーン内容の違いはどうでしょうか。

キャンペーンの数は三井住友カード(NL)のと同等ですが、単体のキャンペーンで得られる特典の充実度ならJP BANKカードに軍配が上がります。

最大10,000円のキャッシュバックに魅力を感じるならJP BANKカード、複数のキャンペーンをクリアすることで節約効果を高めたいなら三井住友カード(NL)がおすすめといえます。

みお
みお
三井住友カードの入会キャンペーンは下記記事で詳しく紹介しています!

JP BANKカードと三井住友カード(NL)の特典

JP BANKカード 三井住友カード(NL)
年間利用額に応じて還元率アップ ×
特約店の利用で還元率アップ ・Amazon
・セブン-イレブン
・スターバックス など
※JCBのみ
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元※
ネット通販の還元率アップ Oki Dokiランド
※JCBのみ
ポイントUPモール
SBI証券の投資信託でポイント付与 ×

さて、気になる特典の違いに目を向けていきましょう。

JP BANKカードの特徴は年間利用額に応じて還元率がアップすること。対する三井住友カード(NL)の魅力はSBI証券の投資信託でポイントの付与が得られる点です。

JP BANKカードと三井住友カード(NL)はいずれも、特約店の利用やネット通販で還元率がアップしますが、ポイントアップ対象の店舗に違いがあります。

Amazonやスターバックス御用達の人はJP BANKカード、マクドナルドなどを定期的に利用する人なら三井住友カード(NL)がおすすめです。

JP BANKカードと三井住友カード(NL)の補償内容

JP BANKカード 三井住友カード(NL)
補償内容 ・最大3,000万円の海外旅行傷害保険(JCB)
・最大3,000万円の国内旅行傷害保険(JCB)
・最大100万円の海外ショッピングガード保険(JCB)
・最大3万円のJCBスマートフォン保険(JCB)
・最大2,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
・選べる無料保険(海外旅行傷害保険からの切り替え)

最後に補償内容の違いに触れておきます。

JP BANKカードのJCBブランドは国内外の旅行傷害保険や海外ショッピングガード保険に加え、JCBスマートフォン保険も付帯します。

年会費無料で保有可能なクレジットカードとは思えないほどの充実度です。

一方、三井住友カード(NL)には最大2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯するほか、海外旅行傷害保険から切り替えるかたちで、以下の選べる無料保険を付けることができます。

選べる無料保険の種類 選べる無料保険の概要
日常生活安心プラン(個人賠償責任保険) 日常生活のケガや賠償に備えた安心の保険サービス。日常生活で他人にケガをさせたり、他人のモノを壊したりしたことにより、法律上の損害賠償責任を負った際の損害が補償される。
ケガ安心プラン(入院保険)
※交通事故限定
交通事故によるケガを補償する安心の保険サービス。交通事故によるケガで入院した場合や手術を受けた際に補償を受けることができる。
持ち物安心プラン(携行品損害保険) 身の回りの持ち物が盗難/破損/火災などの被害にあった場合に補償される安心の保険サービス。カメラ/衣類/レジャー用品などに偶然な損害が発生した際に補償が適用される。

数あるクレジットカードの中でも、三井住友カード(NL)のように数種類の保険から好きなモノを選べるカードはなかなかありません。

あなたにとってどんな保険が必要かを考慮すれば、自ずとどちらのクレジットカードが適切かが見えてくるでしょう。

JP BANKカードがおすすめな人

JP BANKカードここまでの比較検討を踏まえ、JP BANKカードがおすすめな人は次の通りです。

  • 最大10,000円のキャッシュバックに魅力を感じる人
  • Amazonやスターバックスを普段使いしている人
  • 国内外の旅行傷害保険やショッピングガード保険、スマホ保険を付帯したい人

上記のいずれかに該当する人は迷うことなくJP BANKカードを作成してください。

JP BANKカードは選択する国際ブランドによって特典や補償が大きく変わるため、今一度それぞれの国際ブランドのスペックを確認しておきましょう。

三井住友カード(NL)がおすすめな人

三井住友カード ナンバーレスここまでの比較検討を踏まえ、三井住友カード(NL)がおすすめな人は次の通りです。

  • ナンバーレスカードに魅力を感じる人
  • 永年無料でクレジットカードを持ちたい人
  • 選べる無料保険を活用したい人

上記のいずれかの項目に当てはまるなら三井住友カード(NL)がぴったりといえます。

三井住友カード(NL)では複数のキャンペーンにエントリーできるため、入会後もワクワクしながら節約効果を高めていけますよ。

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※即時発行ができない場合があります。

JP BANKカードの審査難易度や審査時間

JP BANKカードの審査難易度や審査時間当記事もいよいよ大詰め。本項では以下の通り、JP BANKカードの審査難易度や審査時間について解説したいと思います。

  • JP BANKカードの発行/審査会社は国際ブランドによって異なる
  • JP BANKカードの審査はそこまで厳しくない
  • JP BANKカードは1週間程度で発行に至る

あらかじめJP BANKカードの審査難易度や審査時間に関するイメージを掴んでおけば、審査待ちで必要以上にソワソワすることもありませんね。

早速、それぞれの項目について見ていきましょう。

JP BANKカードの発行/審査会社は国際ブランドによって異なる

クレジットカードの審査難易度を知る上でヒントになるのがカードの発行元です。まずはJP BANKカードの発行/審査会社を改めて確認しておきましょう。

  • JP BANKカード(Visa/Mastercard®)の発行/審査会社:ゆうちょ銀行
  • JP BANKカード(JCB)の発行/審査会社:ゆうちょ銀行×株式会社ジェーシービー

JP BANKカードのVisa/Mastercard®ブランドはゆうちょ銀行から、JP BANKカードのJCBはゆうちょ銀行×株式会社ジェーシービーの提携で発行されています。

ゆうちょ銀行は当然ながら銀行系、株式会社ジェーシービーは信販系に分類される会社です。

さて、ここでクレジットカードの系統と審査難易度の関係について補足させてください。

クレジットカードには以下のような分類があり、系統ごとで審査難易度が異なります。

  • 外資系
  • 銀行系
  • 信販系
  • 流通系
  • 消費者金融系

上記のうち、外資系と銀行系は特に審査が厳しいことで知られています。一方、信販系や流通系、消費者金融系はそこまで審査が厳しいわけではありません。

JP BANKカード(Visa/Mastercard®)とJP BANKカード(JCB)の比較なら、信販系の株式会社ジェーシービーが審査に関与するJP BANKカード(JCB)の方が審査ハードルが低いと考えられるわけです。

JP BANKカードの審査はそこまで厳しくない

JP BANKカードの審査難易度についてもう一歩踏み込んで考察していきましょう。

JP BANKカードの審査は以下の理由につき、そこまで厳しくないといえます。

  • JP BANKカードは年会費無料で保有可能なクレジットカード
  • JP BANKカードは一般カード(非ゴールドカード)

クレジットカードの審査難易度は概ね、年会費やカードランクに比例します。

年会費、カードランクのどちらから見ても、JP BANKカードの審査が厳しいイメージは感じられません。

クレジットヒストリー(信用情報)に大きな傷がない限り、JP BANKカードの審査は問題なく突破できるでしょう。

JP BANKカードは1週間程度で発行に至る

JP BANKカードはおよそ1週間程度で発行に至ります。

JP BANKカードの申し込みからカード発行までの大まかな流れは次の通りです。

  1. JP BANKカードの公式ホームページ』にアクセスする
  2. 今すぐJP BANKカード 一般カードを申し込む』をタップ
  3. 画面の案内にしたがって必要事項を入力して送信
  4. JP BANKカードの審査が実施される
  5. JP BANKカードがあなたのご自宅に届く

JP BANKカードの審査をよりスムーズにクリアするためのポイントは、申請内容や必要書類の提出で不備がないこと。

エントリーの際は入力ミスなどに気をつけながら、手続きを進めてください。

JP BANKカードに大きな特典を求めず一応持っておきたい人におすすめ

JP BANKカードJP BANKカードにスポットを当てつつ、様々な角度から解説してきました。最後に振り返りを兼ねて、当記事のポイントをまとめておきます。

  • JP BANKカードはゆうちょ銀行のキャッシュカード機能が付帯したクレジットカード
  • JP BANKカードは国際ブランドによって特典や補償が異なる
  • JP BANKカードの審査はそこまで厳しくない
  • JP BANKカードは1週間程度で発行に至る

JP BANKカードは普段からゆうちょ銀行にお世話になっている人が持っておくと便利です。ぜひこの機会にJP BANKカードの作成を検討してみてください。

※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

カード基本情報

還元率 0.5%
ポイントの種類 JPバンクカードポイント(Visa/Mastercard®)
Oki Dokiポイント(JCB)
年会費 初年度 無料
2年目以降 1,375円
※前年に一度でもカード利用があれば無料
申込み条件 高校生を除く18歳以上の人
国際ブランド Visa/Mastercard®/JCB
家族カード 初年度 永年無料
2枚目以降 永年無料
ETCカード 永年無料
カード締め日 末日
カード支払い日 翌月26日
支払い方法 口座振替

カード付帯の保険・補償

海外旅行 利用付帯 最大3,000万円(JCBのみ)
自動付帯 -
国内旅行 利用付帯 最大3,000万円(JCBのみ)
自動付帯 -
ショッピング 年間最大100万円まで(JCBのみ)

電子マネー

付帯電子マネー -
チャージできる電子マネー -

空港サービス

空港ラウンジ -
プライオリティパス -

発行会社

会社名 株式会社ゆうちょ銀行
公式サイト https://www.jp-bank.japanpost.jp/
所在地 〒100-8793 東京都千代田区大手町二丁目3番1号
設立日 2006年9月1日
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