【ダイナースクラブビジネスカードの特典と口コミ】ビジネスカードでもステータスを感じる1枚

ダイナースクラブビジネスカード

国際ブランド

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • DINERS
  • AMEX
  • 銀嶺
  • 年会費無料
  • スピード発行
  • 海外旅行保険
  • ポイント高還元
  • ETCカード
  • 電子マネー
  • 空港ラウンジ
  • ショッピング向け
  • マイルが貯まる
  • 主婦/学生OK
  • 優待が充実
  • 初めての1枚
カードの基本情報
年会費 初年度 翌年以降
27,500円 27,500円
還元率 1%
貯まるポイント リワードポイント
1ポイントの価値 0.3円〜1円

新規入会特典と初年度年会費が無料!年会費300円以上利用で次年度の年会費無料!

法人カードの特典

ステータスを感じさせるワンランク上のビジネスカードが欲しい!

特典や補償が充実したビジネスカードを様々なシーンで活用したい!

そんなあなたに注目していただきたいのが、登記簿謄本や決算書なしでエントリー可能なダイナースクラブビジネスカードです。

ダイナースクラブビジネスカードは数あるビジネスカードの中でもステータスを感じさせる一枚で、ゴールドやプラチナに匹敵するほどに充実した特典や補償が付帯しています。

ダイナースクラブビジネスカードを日常的に利用していれば、自然とあなたへの視聴率がアップし、公私ともに思わぬメリットを享受できることもあるでしょう。

そんなダイナースクラブビジネスカードについて、ここでは基本情報や特典、口コミ、デメリットなど様々な角度から徹底的に解説を進めていきたいと思います。

現時点で少しでもダイナースクラブビジネスカードに関心を寄せている方はぜひ、以下の内容をチェックしてみてくださいね。

ダイナースクラブビジネスカード» 公式サイトで詳しく見る

気になる箇所をタップ
  1. ダイナースクラブビジネスカードの基本情報
    1. ダイナースクラブビジネスカードの利用限度額
    2. ダイナースクラブビジネスカードの申込対象者
    3. ダイナースクラブビジネスカードのポイント仕様
  2. ダイナースクラブビジネスカードの口コミ総評
  3. 口コミ投稿
  4. ダイナースクラブビジネスカードのネット上の口コミ
    1. 良い口コミ1|ダイナースクラブビジネスカードは利用限度額なし
    2. 良い口コミ2|ダイナースクラブビジネスカードはマイル還元率に優れている
    3. ダイナースクラブビジネスカードは年会費が見直された
  5. 気になるダイナースクラブビジネスカードの特典
    1. 無料でビジネスコンパニオンカードを追加できる
    2. ビジネスカードならではの特典を享受できる
    3. トラベル関連の特典を享受できる
    4. グルメ関連の特典を享受できる
    5. ダイナースクラブポイントモールの経由でネット通販がお得になる
    6. 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
    7. 最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯
  6. ダイナースクラブビジネスカードの気になるデメリット
    1. 年会費がやや高額
    2. ANAマイル以外は還元率が低い
  7. ダイナースクラブビジネスカードの審査難易度や審査時間
    1. ダイナースクラブビジネスカードの発行/審査会社は三井住友トラストクラブ
    2. ダイナースクラブビジネスカードの審査難易度に関する明るい材料
    3. ダイナースクラブビジネスカードは10日前後で届く
  8. ビジネス用にダイナースクラブビジネスカードを活用しよう!

ダイナースクラブビジネスカードの基本情報

ダイナースクラブビジネスカード
基本還元率 1%
年会費 27,500円(税込)
国際ブランド Diners Club
ETCカード 無料
家族カード 無料

ダイナースクラブビジネスカードはどこで出しても恥ずかしくないビジネスカードで、ビジネスシーンはもちろんのこと、プライベートでも大活躍すること間違いなしです。

年会費は27,500円(税込)とビジネスカードの中ではやや高額な部類に入りますが、追加カードを年会費無料で2枚まで発行できることが大きなアドバンテージ。

仮に役員や従業員用に2枚の追加カードを発行した場合、一人あたりのコストはおよそ8,400円(税込)にまで低下するため、非常にお得感があります。

ちなみに、現在ダイナースクラブビジネスカードでは、2022年3月31日までに新規入会することで、初年度の年会費が無料になるキャンペーンが展開されていますよ。

ダイナースクラブビジネスカードの利用限度額

ダイナースクラブビジネスカードでは、一律の利用額の上限が設けられていません。

厳密にいうと、ダイナースクラブビジネスカードに入会後は申込者の状況に応じて一旦は利用限度額が設定されますが、事前入金制度を利用すれば、数千万円もの決済をカードで行うことも可能です。

高級車やジュエリーなど、一般的なクレジットカードではなかなか一括決済できないような商品でも、ダイナースクラブビジネスカードなら鼻歌混じりで購入できるわけですね。

  • ダイナースクラブビジネスカードでは、一律の利用額の上限が設けられていない
  • 事前入金制度を利用すれば、数千万円ものカード決済も可能になる

当然、数百万円や数千万円もの商品をダイナースクラブビジネスカードで決済すれば、一気に大量のポイントが還元されるのは言うまでもありません。

あなたもぜひ、大型商品を購入する際にはダイナースクラブビジネスカードを利用し、圧倒的な節約効果を生み出してください。

ダイナースクラブビジネスカードの申込対象者

ダイナースクラブビジネスカードの申込対象者は次の通りです。

  • 20歳以上の方

え?条件それだけ?

と思われる方もいることでしょう。

実際にダイナースクラブビジネスカードの審査を突破できるか否かはさておき、20歳以上の方なら誰でも、スタートラインに立つことはできます。

ビジネスカードの中には、登記簿謄本や決算書の提出が求められる場合もありますが、ダイナースクラブビジネスカードは「お忙しい経営者の皆様にご迷惑をおかけしたくない」という意向により、登記簿謄本や決算書なしでエントリーできる体制を整えています。

登記簿謄本や決算書などの法人関連の書類が不要ということは、まだまだ経営が順風満帆ではない方でも、ダイナースクラブビジネスカードの審査をクリアできる余地があるとも考えられますね。

ダイナースクラブビジネスカードのポイント仕様

ダイナースクラブビジネスカードのポイント仕様は次の通りです。

  • 100円のカード利用に対してリワードポイントが1ポイント貯まる
  • リワードポイントの価値は1ポイント0.3円〜1円相当(交換先によって様々)

ダイナースクラブビジネスカードで貯めたリワードポイントはどのように利用するかで価値が大きく変わります。

以下、リワードポイントの交換先についても見てみましょう。

交換先 交換に必要なリワードポイント 効果後
キャッシュバック 10,000ポイント 3,000円分
Amazonギフト券 5,000ポイント 2,000円分
スターバックスカードチャージ 5,000ポイント 2,000円分
楽天ポイント 4,000ポイント 1,000ポイント
Vポイント 2,500ポイント 1,000ポイント
JCBギフトカード 6,000ポイント 2,000円分
JTB旅行券 13,000ポイント 5,000円分
ANAマイル 1,000ポイント 1,000マイル

上記の他、50,000ポイントでバルミューダのトースターと交換したり、30,000ポイントでエアウィーヴのピローをゲットできたりとポイントの利用方法は多岐にわたります。

レートから見て特におすすめなのはANAマイルへの交換です。

マイルにはレバレッジがかかるため、1マイルの価値が10円以上に跳ね上がるケースも珍しくありません。

ただし、リワードポイントのANAマイルへの交換上限は年間40,000ポイントまでに改悪された経緯があるため、その点には注意しておきましょう。

ダイナースクラブビジネスカードの口コミ総評

総評
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  • おすすめ度









  • 還元率









  • 優待









  • 補償









  • ポイントの利便性









口コミ投稿

ユーザーレビュー

  • おすすめ度
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  • 還元率
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  • 優待
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  • 補償
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  • ポイントの利便性
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ダイナースクラブビジネスカードのネット上の口コミ

ダイナースクラブビジネスカードのネット上の口コミステータスあるビジネスカードの口コミをチェック!

飲食店を決める際に食べログを参考にするように、クレジットカードを選定する上でもやはり、ユーザーの口コミは気になるものです。

そこでここでは、ダイナースクラブビジネスカードのネット上の口コミについて考察していきたいと思います。

ダイナースクラブビジネスカードを検討中の方はもちろん、すでにダイナースクラブビジネスカードへの入会を決めている方もぜひ、以下の内容に目を通してみてください。

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良い口コミ1|ダイナースクラブビジネスカードは利用限度額なし

ビジネスシーンで法人クレジットカードを利用するとなると、すぐに利用限度額に達してしまうケースも大いに考えられますよね。

でもダイナースクラブビジネスカードなら大丈夫。実際に、ユーザーの方から以下のような口コミが発信されています。

当記事の前半でお伝えした通り、キャッシュさえ手元にあれば、ダイナースクラブビジネスカードの事前入金制度を利用し、利用限度額を青天井にできます。

ビジネスカードの中には、限度額100万円で頭打ちというスペックのカードもあることを踏まえると、ダイナースクラブビジネスカードは使い勝手に不足がありませんね。

良い口コミ2|ダイナースクラブビジネスカードはマイル還元率に優れている

マイラーの方々にとって、どれだけ効率よくマイルを稼ぐことができるかは非常に重要視したいポイントですよね。

以下、ダイナースクラブビジネスカードのマイル還元率に関する口コミを見てみましょう。

ご覧の通り、マイレージ重視でダイナースクラブビジネスカードをチョイスした方もいるようです。

先ほども記載しましたが、ダイナースクラブビジネスカードで獲得したポイントは交換先によって大きく価値が変動します。

1ポイント0.3円相当になってしまう交換先にポイントを費やすよりも、やはり1,000ポイント1,000マイルに交換可能なANAマイルが狙いどころと言えるでしょう。

ダイナースクラブビジネスカードは年会費が見直された

クレジットカードのスペックが改悪される事例が相次ぐ中、ダイナースクラブビジネスカードは年会費を下方修正するという英断に踏み切った経緯があります。

上記の通り、ダイナースクラブビジネスカードはもともと年会費29,700円(税込)のビジネスカードでしたが、今では27,500円(税込)で発行可能となっています。

また、ダイナースクラブビジネスカードでは現在、2022年3月31日までに新規入会すれば、初年度の年会費が無料になるキャンペーンが展開されています。

ぜひあなたも、このビッグチャンスを逃さないようにしてくださいね。

気になるダイナースクラブビジネスカードの特典

気になるダイナースクラブビジネスカードの特典大人な印象のビジネスカードの特典や優待が豊富!

現時点ですでにダイナースクラブビジネスカードに前のめりになっているかと思いますが、ここでさらに、ダイナースクラブビジネスカードの魅力に迫っていきましょう。

ダイナースクラブビジネスカードの付帯する特典は次の通りです。

  • 無料でビジネスコンパニオンカードを追加できる
  • ビジネスカードならではの特典を享受できる
  • トラベル関連の特典を享受できる
  • グルメ関連の特典を享受できる
  • ダイナースクラブポイントモールの経由でネット通販がお得になる
  • 最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯
  • 最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯

早く詳細が知りたい!

という声が聞こえてくるようです。早速、それぞれの特典について深掘りしていきますよ。

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無料でビジネスコンパニオンカードを追加できる

TRUST CLUBプラチナマスターカードダイナースクラブビジネスカードの会員は、世界最大のネットワークを誇るMastercard付帯のビジネスコンパニオンカードを無料で追加できます。

仮にダイナースクラブで決済できないシーンが訪れても、ビジネスコンパニオンカードを備えておけば、一瞬で問題解決に至るというわけですね。

ちなみに、ビジネスコンパニオンカードの決済で付与されたポイントは、ダイナースクラブビジネスカードに合算できます。

効率的にポイントが貯まる上、ポイント管理の手間も必要ありません。

  • ダイナースクラブビジネスカードの会員はビジネスコンパニオンカードを追加できる
  • MasterCard付帯のビジネスコンパニオンカードは世界中のありとあらゆる加盟店で利用可能
  • ビジネスコンパニオンカードで獲得したポイントはダイナースクラブビジネスカードと合算できる

もしもあなたがVISAやMasterCard付帯のクレジットカードをお持ちでない場合、ビジネスコンパニオンカードが役に立つ日が必ず訪れます。

ぜひダイナースクラブビジネスカードとビジネスコンパニオンカードの二刀流で充実したビジネスカードライフを実現させてください。

ビジネスカードならではの特典を享受できる

ダイナースクラブビジネスカードの会員は以下の通り、ビジネスカードならではの特典を享受できます。

ビジネスカード限定の特典 特典の詳細
追加カード発行無料&ポイントの集約が可能 従業員用の追加カードを2枚まで無料で発行できる。
さらに各カードにつき1枚ずつ、ETCカードも無料で発行可能。
追加カード利用分は、基本カードの利用分としてポイントが合算される。
会計ソフトfreeeの優待 カードの利用データをクラブ・オンラインから取り込むことができ、青色申告や決算書の作成がスイスイ進む。
会計ソフトfreeeの初年度有料プランが通常より2ヵ月分お得に利用可能。
ビジネスエアポート ビジネスエアポートは、快適な空間かつ、充実したサービス/設備でビジネスライフをサポートする会員制シェアオフィス。
ダイナースクラブビジネスカードの会員なら入会事務手数料無料でビジネスエアポートを利用できる。
ビジネスコンサルティングサービス 事業承継やM&A、IPO、不動産売買などの相談窓口として、三井住友信託銀行および三井住友トラスト・グループ各社を紹介。
ゴルフサービス ・名門ゴルフ場予約:国内約100コースの名門ゴルフ場のラウンド予約を手配してもらえる
・優待対象コース:プレー代金を月1回5,000円(税込)ダイナースクラブが負担。
・最大300万円のゴルファー保険も利用可能。

会計ソフトやシェアオフィス、ビジネスコンサルティングサービスなど、まさにビジネスオーナーが必要としているサービスが充実しています。

せっかくダイナースクラブビジネスカードを発行するのであれば、ビジネスカード限定の優待を大いに活用していきたいですね。

トラベル関連の特典を享受できる

ダイナースクラブビジネスカードの会員は、以下のようなトラベル関連の特典を享受できます。

トラベル関連の特典 特典の詳細
空港ラウンジ特典 国内外1,300ヵ所以上の主要空港ラウンジを無料で利用可能。
※海外の空港ラウンジは年10回まで無料
JR東海エクスプレスサービス 東海道新幹線・山陽新幹線(東京-博多)の座席を、スマートフォンやPCから簡単に予約できる。駅窓口に並ぶ必要なし。
手荷物宅配サービス 帰国時、空港から指定の場所まで手荷物を無料で配送(年間2個まで)
JAL国内線出張手配システム『JALオンライン』 24時間365日、いつでもどこでも出張手配が可能。
出張精算の効率化に加え、専用運賃の利用でコスト削減が実現できる。

このような社会情勢であっても、やはりビジネスには出張が欠かせませんよね。

ダイナースクラブビジネスカードの会員なら、出張にまつわるありとあらゆる決済シーンで様々な優待を享受できます。

単に出張コストを削減できるのみならず、JR東海エクスプレスサービスやJALオンラインのように、時間や手間を省くことができるのも大きなアドバンテージと言えます。

ぜひあなたも各種トラベル特典をふんだんに利用していただき、経済的、時間的コストの大幅削減を実現させてください。

グルメ関連の特典を享受できる

ダイナースクラブビジネスカードの会員は、以下のようなグルメ関連の特典を享受できます。

グルメ関連の特典 特典の詳細
エグゼクティブ ダイニング 対象レストランの所定のコース料理において以下の優待
・2名以上の予約で1名分が無料
・6名以上の予約で2名分が無料
料亭プラン 通常では予約が困難な高級料亭を、ダイナースクラブがカード会員に代わって予約するサービス
ごひいき予約 予約の取りづらい名店で生じたキャンセル席をダイナースクラブが買い取り、カード会員へ即時公開するサービス
おもてなしプラン 対象店舗において、シェフやオーナーが心をこめて用意するその店ならではのおもてなしを享受できる
スムーズ・ダイニング クレジットカードの提示やサインなしで、その場にいなくても支払いを済ませることができるサービス

接待で大切なクライアントをおもてなしする際、ダイナースクラブビジネスカードが一気に輝きを増します。

料亭プランやごひいき予約であっと驚く名店を予約し、スムーズ・ダイニングでスマートに会計を済ませれば、取引先の社長も大満足するに違いありません。

もちろん、ビジネスシーンのみならず、プライベートで大切な人を高級レストランへ招待する際にも、ダイナースクラブビジネスカードが大活躍してくれますよ。

ダイナースクラブポイントモールの経由でネット通販がお得になる

ダイナースクラブポイントモール買い物前に経由するだけで還元率がアップ!

ダイナースクラブビジネスカードのユーザーは、会員限定サイトの『ダイナースクラブ ポイントモール』を経由することで、ネットショッピングでボーナスポイントもしくはキャッシュバックを享受できます。

ダイナースクラブポイントモールの特徴は次の通りです。

  • 楽天市場やYahoo!ショッピングなど260以上の使い勝手の良いショップが利用可能
  • 特典はボーナスポイントかキャッシュバックを選択できる(ボーナスポイントは5,000円以上のカード利用が対象)
  • ショップによって還元率が異なる

お気に入りのネットショップにダイレクトでアクセスするより、一旦ダイナースクラブポイントモールを経由してから訪問することで、一気に節約効果が上がるというわけですね。

ぜひあなたも楽天市場をはじめとするネットショップをご利用の際は、本特典を活用してみてください。

最大1億円の国内外の旅行傷害保険が付帯

ダイナースクラブビジネスカードには、以下の内容の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(一部利用付帯)
補償項目 補償額
傷害死亡・後遺障害 1億円(5,000万円は利用付帯)
傷害治療費用 300万円
疾病治療費用 300万円
賠償責任 1億円
携行品損害 100万円
救援者費用 300万円
国内旅行傷害保険(利用付帯)
補償項目 補償額
傷害死亡・後遺障害 1億円
入院費用 5,000円/日
手術費用 入院中:10万円
その他:5万円
通院費用 3,000円/日

さすがはダイナースクラブのビジネスカードといったところでしょうか。

ビジネスカードの中には旅行傷害保険が全く付帯しないものもありますが、ダイナースクラブビジネスカードには上記の通り、非常に充実した補償が用意されています。

国内旅行傷害保険については利用付帯が条件となっているため、国内旅行に出かける際には、旅行代金の一部を必ず、ダイナースクラブビジネスカードで決済しておきましょう。

最大500万円のショッピング・リカバリーが付帯

ダイナースクラブビジネスカードには以下の内容のショッピング・リカバリーが付帯します。

対象期間 購入日から90日間
年間補償額 500万円
適用される支払い 全ての支払い
自己負担額 10,000円/件

クレジットカードに付帯するショッピング保険の中には、国内の補償はリボ払いか3回以上の分割払いが条件になっていることも多いです。

この点を踏まえると、国内外問わず、いかなる支払いに対しても充実のショッピング・リカバリーが適用されるダイナースクラブビジネスカードは非常に優秀なビジネスカードと言えるでしょう。

ダイナースクラブビジネスカードの気になるデメリット

ダイナースクラブビジネスカードの気になるデメリットダイナースクラブビジネスカードはありとあらゆるシーンで有効活用できるビジネスカードですが、以下のようなデメリットについても理解しておく必要があります。

  • 年会費がやや高額
  • ANAマイル以外は還元率が低い

なんだ、そんなことか

と思われた方は、今すぐにでもダイナースクラブビジネスカードの申し込み手続きを進めてください。

逆に少しでも上記のデメリットが気になった方は、以下の内容もしっかりと精読しておきましょう。

年会費がやや高額

世の中には様々なビジネスカードがありますが、ダイナースクラブビジネスカードはワンランク上に君臨する一枚で、年会費は27,500円(税込)となかなかの額面です。

ただし、以下の項目を改めて振り返っていただければ、27,500円(税込)に対するイメージはがらりと変わるでしょう。

  • ダイナースクラブビジネスカードはビジネス、トラベル、グルメ関連などありとあらゆるシーンで優待を享受できる
  • ダイナースクラブビジネスカードの年会費は29,700円(税込)から27,500円(税込)に見直しされた
  • ダイナースクラブビジネスカードでは現在、初年度年会費無料のキャンペーンが展開されている

運よく初年度年会費無料のキャンペーンに立ち会えたあなたはラッキーです。ぜひこの機会にダイナースクラブビジネスカードを入手しておきましょう。

仮にダイナースクラブビジネスカードをうまく使いこなせなくても、2年目を迎える前に解約すれば、年会費負担は一切ありませんよ。

ANAマイル以外は還元率が低い

ダイナースクラブビジネスカードの利用で獲得できるリワードポイントの価値は、交換先に大きく依存します。

結論、最もおすすめなのはANAマイルへの交換ですが、ANAマイル以外は還元率が一気に落ちることをおさえておきましょう。

交換先 交換に必要なリワードポイント 効果後
キャッシュバック 10,000ポイント 3,000円分
Amazonギフト券 5,000ポイント 2,000円分
スターバックスカードチャージ 5,000ポイント 2,000円分
楽天ポイント 4,000ポイント 1,000ポイント
Vポイント 2,500ポイント 1,000ポイント
JCBギフトカード 6,000ポイント 2,000円分
JTB旅行券 13,000ポイント 5,000円分
ANAマイル 1,000ポイント 1,000マイル

上記の通り、キャッシュバックなら1ポイント0.3円相当ですし、楽天ポイントに交換しようものなら1ポイント0.25円の価値に下がってしまいます。

その他、スターバックスカードやJCBギフトカードなどに交換するのも還元率が今ひとつですね。

ダイナースクラブビジネスカードのリワードポイントはANAマイルに一点集中しておけば損することはありません。

ただし、当記事の前半でもお伝えした通り、ANAマイルへの交換上限は40,000ポイントとなっている点は覚えておいてください。

ダイナースクラブビジネスカードの審査難易度や審査時間

ダイナースクラブビジネスカードの審査難易度や審査時間ダイナースクラブビジネスカードの審査は厳しい?

ダイナースクラブビジネスカードの発行にはどれくらいの時間がかかる?

このような疑問をお持ちの方もいることでしょう。

そこで当記事最終項では以下の通り、ダイナースクラブビジネスカードの審査難易度や審査時間について解説しておきたいと思います。

  • ダイナースクラブビジネスカードの発行/審査会社は三井住友トラストクラブ
  • ダイナースクラブビジネスカードの審査はやや厳格
  • ダイナースクラブビジネスカードは10日前後で届く

ダイナースクラブビジネスカードは各種ビジネスカードの中でも上位ランクに位置付けされます。

したがって、ダイナースクラブビジネスカードを申し込みするにあたり、クレジットヒストリー(信用情報)が良好であることは前提条件と認識しておいてください。

それでは以下、それぞれの項目についてみていきますよ。

ダイナースクラブビジネスカードの発行/審査会社は三井住友トラストクラブ

クレジットカードの審査難易度を知る上で、カードの発行会社は一つのヒントになります。

ダイナースクラブビジネスカードの発行/審査会社は三井住友トラストクラブです。つまりダイナースクラブビジネスカードは銀行系に分類されるわけですね。

あなたもご存知かもしれませんが、クレジットカードには以下のような系統が存在し、外資系や銀行系は特に審査が厳格に実施されることで有名です。

  • 外資系
  • 銀行系
  • 信販系
  • 流通系
  • 消費者金融系

クレジットカードの系統から見ると、銀行系に分類されるダイナースクラブビジネスカードは比較的、審査ハードルが高いと予測できます。

ちなみに審査ハードルに不安を感じる人向けのビジネスカードとしては、信販系のAirカードや、JCB一般法人カードなどがありますよ。

ダイナースクラブビジネスカードの審査難易度に関する明るい材料

やっぱり銀行系のダイナースクラブビジネスカードは厳しそうだな…

と落胆しているそこのアナタ。諦めるのはまだ早いです。

ダイナースクラブビジネスカードの審査は確かに厳格ですが、以下のような明るい材料があることも忘れてはいけません。

  • ダイナースクラブビジネスカードは登記簿謄本や決算書なしでエントリーできる
  • ダイナースクラブビジネスカードでは現在、初年度年会費無料のキャンペーンが展開されている

登記簿謄本や決算書が不要。

つまり、ダイナースクラブビジネスカードの審査では、経営状況をシビアにみられるわけではないと読み取れます。

また、初年度年会費無料のキャンペーンが実施されていることを踏まえると、カード会社が積極的にユーザーを獲得したい状況にあると考えられますよね。

ぜひあなたも自信を持ってダイナースクラブビジネスカードにエントリーしてみてください。

もしかしたら拍子抜けするほど簡単に、ダイナースクラブビジネスカードの門をくぐることができるかもしれませんよ。

ダイナースクラブビジネスカードは10日前後で届く

ダイナースクラブビジネスカードは10日前後で届きます。

以下の流れでエントリーし、ダイナースクラブビジネスカードが届く日を楽しみに待ちましょう。

  1. ダイナースクラブビジネスカードの公式ホームページ』にアクセスする
  2. お申し込みはこちら』をタップする
  3. 画面の案内にしたがって必要事項を入力して送信する
  4. ダイナースクラブビジネスカードの審査が実施される
  5. ダイナースクラブビジネスカードが届く

よりスピーディにダイナースクラブビジネスカードを発行するコツは、申請内容や必要書類に不備がないように心がけることです。

申請内容や必要書類になんらかの不備があると、審査が足踏み状態に陥ってしまい、ダイナースクラブビジネスカードが届くまでに必要以上の時間がかかってしまいますよ。

ビジネス用にダイナースクラブビジネスカードを活用しよう!

ダイナースクラブビジネスカードここまでの内容をご覧になった方なら、ダイナースクラブビジネスカードに対する理解度がぐんと深まったことでしょう。

最後に振り返りを兼ねて、当記事の内容を簡単にまとめておきます。

  • ダイナースクラブビジネスカードはステータスを感じさせるワンランク上の一枚
  • ダイナースクラブビジネスカードの口コミは良好
  • ダイナースクラブビジネスカードの審査はやや厳格
  • ダイナースクラブビジネスカードでは現在、初年度無料のキャンペーンが展開されている

ダイナースクラブビジネスカードの年会費は27,500円(税込)となかなかの額ですが、初年度無料のキャンペーンが展開されている今がチャンスです。

ぜひあなたもこれを機にダイナースクラブビジネスカードを入手していただき、ビジネス、プライベートともにさらに充実した日々を送ってください。

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カード基本情報

還元率 1%
ポイントの種類 リワードポイント
年会費 初年度 27,500円
2年目以降 27,500円
申込み条件 20歳以上
国際ブランド Diners Club
家族カード 初年度 無料
2枚目以降 無料
ETCカード 無料
カード締め日 15日
カード支払い日 翌月10日
支払い方法 口座振替

カード付帯の保険・補償

海外旅行 利用付帯 -
自動付帯 最大1億円(内利用付帯5,000万円)
国内旅行 利用付帯 最大1億円
自動付帯 -
ショッピング 年間最大500万円まで

電子マネー

付帯電子マネー -
チャージできる電子マネー -

空港サービス

空港ラウンジ 有り
プライオリティパス Loungeキー

発行会社

会社名 三井住友トラストクラブ株式会社
公式サイト https://www.sumitclub.jp/corporate/index.html
所在地 東京都中央区晴海一丁目8番10号 トリトンスクエアX棟
設立日 1960年12月
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クレコミ編集部
日本最大級を目指すクレジットカードの口コミ・比較サイト【クレコミ】編集部。クレジットカード利用者からの各カードの口コミ情報や、カードの特典、クレジットカードで得られたポイントの使い道などを紹介。ぜひあなたの利用しているクレジットカードの正直な感想、口コミの投稿をお待ちしています。