「Tポイントカードってどこで作れるの?」
「Tカードのデザインとかも違うけど、作る加盟店によってポイントのお得さが違う?」
Tポイント加盟店はすごく多いという理由で、Tポイントを貯めようと思っているあなた。
お得なTポイントカード/Tカードの作り方や発行場所を知りたいと思っている人は多いですが、実はほとんどの機能やお得さはほぼ同じなのです。
例えば、ファミリーマートをよく利用するなら、Tポイントをザクザク貯める方法としてクレジットのファミマTカードを活用するのがおすすめ。
ファミリーマート以外でもTポイントをザクザク貯めるなら、ヤフーカードがおすすめとなります。
もちろん、クレジット機能ナシでTポイントカードを作る方法についても詳しく解説していきます。
Tポイントは加盟店が圧倒的に多いため、通常のTポイントカードよりも年会費無料で使えるヤフーカードのように提示+決済ダブルで貯まるカードを持つことが一番お得ですよ。
無料でできる!TカードやTポイントカードの作り方・発行方法

Tポイントカードの発行元は覚えきれないくらい存在していて、実際どこで作れば良いのか迷ってしまいますよね。
実際に加盟店は60万店以上あり、ポイントシステムの中では一番メジャーに流通しているので、ポイントを貯める場所も多く、使いやすいのがメリットです。
Tポイントカードで一番発行されているのは、やはりTSUTAYAが発行しているTポイントカード。
昔からTポイントカードを持っているという人は、このTSUTAYA系カードが多いのかもしれません。
Tポイントカードの発行元はかなりの種類ですが、実は例外を除きどこで作ったとしてもポイントのお得度に差は大きくありません。
なので、あなたが好きなデザインの加盟店のTポイントカードを選ぶのも一つの方法です。
ちなみに、Tポイントカード/Tカードには、4種類あります。
- ポイントカード
- クレジットカード一体型
- デビットカード一体型
- プリペイドカード一体型
まずは、通常のTポイントカードの発行元や、代表的な店舗での作り方を解説しましょう!
まずはTポイントカードのメリットを知りたい方は『意外と知られていないTポイントカードを利用するメリット・デメリットを解説!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
Tカードの作り方|発行場所は多い!(年会費や発行手数料は無料)
無料で入手できるTカードの作り方は、たくさんあります。
ポイントカード機能のみである通常のTポイントカードを発行している場所はたくさんあるので、入手しやすい場所で発行してもらうことが可能です。
Tポイントカードの主な発行場所は以下になります。
TSUTAYA、富士シティオ、コンタクトのアイシティ、GREEN DOG(店舗)、ドラッグイレブン、ドラッグストアmac、スルガ銀行、蔦屋書店、ウエルシア、ドラッグユタカ、レッドキャベツ、ヤオマサ、ブラッセ&だいわ、武雄市図書館、パシフィックゴルフマネージメント、金光薬品、ビデオ100、マミーマート、シャディ・サラダ館、Honya Club With、東武ストア/フエンテ、海老名市立図書館、ハックドラッグ、多賀城市立図書館、タウンプラザかねひで、喜瀬カントリークラブ、B.B.ONWonderGOO、新星堂、眼鏡市場、ALOOK、レンズスタイル/レンズダイレクトクイーンズ、伊勢丹、アシックス、オニツカタイガー、ホグロフス、マルエドラッグ、高梁市図書館、エディオン、蔦屋家電、HAPPY GO提携店舗(台湾国内のみ)、オートバックス、ふく薬品、ハッピー・ドラッグ、島忠・ホームズ 出典:Tsite
スリーエフ、牛角、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、Misumiグループ、BOOKSmisumi、毎日新聞、GREEN DOG(通販)、MADOショップ、L-club、代官山T-SITE、ENEOS、VIPライナー、シーエーセールススタッフ、日立チェーンストール、マルエツ、伊藤忠エネクスHLネットワーク・エコア、宮交シティ内Tポイント提携店舗、湘南T-SITE、ビオルネ内Tポイント提携店舗、カメラのキタムラ、スタジオマリオ、エディオン、蔦屋家電、リウボウストア、デパートリウボウ、島根スサノオマジック、トーンモバイル、コンタクトランド、沖縄トヨペット、アルペン、スポーツデポ、ゴルフ5、ミフト、LIXIL、滋賀トヨペット、枚方T-SITE、ジョイフル本田、サンマルシェメルセデス・ベンツ、Musee、ステーキのどん、どん亭、フォルクス、柏の葉T-SITE、オートマックス、株式会社 日江企画、ファミリア、関西興業 株式会社、広島T-SITE、高松産業グループ
Tカードの作り方によって、Tカードをその場で登録をするか、発行した後に登録をするかの違いなので、手間は変わりません。
TSUTAYAやドトール、ENEOS等はよく利用される方も多いので、お近くのお店で発行してみましょう。
入手したTポイントカードの登録方法は『Tポイントカードの登録方法|Tポイントを使うには登録が必要&複数枚の登録方法』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
Tポイントカードの作り方|TSUTAYAで発行する場合
TSUTAYAでTポイントカードを発行してもらう場合には、受付カウンターで「Tカードを作りたい」と伝えればすぐに発行してもらうことができます。
TSUTAYAの場合だと、そのTポイントカードでTSUTAYAのレンタルを利用するかどうかで変わってきますが、Tポイントカードのみの発行の場合だと更新料や発行手数料なども必要なく、無料でその場で作れます。
しかし、TSUTAYAのレンタル機能を付ける場合には年会費が数百円(店舗によって異なるが200~500円程度)必要になり、1年毎に自動で更新となるので更新料も同じく数百円必要になります。
Tポイントカードの発行時にレンタル機能を付帯させたい場合には、以下の身分証明証が必要になります。
- 免許証
- 学生証
- 社員証
- 在留カード
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 保険証(+公共料金の領収証が必要)
レンタル機能を付けずに、ポイントを貯めたい・使いたい場合には、身分証明証は必要なく、発行した後にYahoo!に登録することによって、貯めたTポイントを使うことができます。
ファミマTカードの作り方|ファミリーマートで発行する
※ファミマTカードはクレジット機能のみの発行となりました。
さて話は戻って、ファミマTカードの作り方について解説していきます。
まずファミマTカードカードには、3種類があることを知っておきましょう。
- クレジット機能なし
- クレジット機能あり
- デビット機能あり
この3種類の内の、クレジット機能なしのファミマTカードについては、レジで「ファミマTカードを発行したい」と店員さんに伝えれば、その場でファミマTカードをもらうことができます(もちろん無料です)。
この時に、登録等は一切必要なく、その日からTポイントを貯めることができますが、Yahoo!へ後ほど登録しておかないと、貯めたTポイントを使うことができないので注意しましょう。
もちろん冒頭で紹介したように、クレジット有りのファミマTカードなら倍速以上にTポイントがザクザクと貯まっていきます。
- クレジットなしのファミマTカード:200円毎に1ポイント
- クレジットありのファミマTカード:200円毎に4ポイント
ファミマだけで考えると、4倍以上の差が開いてきます。
これが1ヶ月、更に1年利用していけばいくほど、貯まっていくポイントも大きく変わっていきますよね。
年会費や発行手数料等は完全無料なため、ファミマ専用で作っておいて損は無いカードですよ。

オートバックスでTカードを発行する

普段車を利用している方なら、オートバックスでTポイントカードを発行するのも一つの方法です。
以前はオートバックスポイントが貯まっていましたが、現在ではTポイントに完全移行しました。オートバックスTカードは、レジカウンターで受け取ることができます。
オートバックスTカードのメリットは、オートバックスカードと連携させることでポイント還元率を高めることができる点です。

オートバックスをよく利用しているなら必ず持っているオートバックスカードをTポイントカードに紐付けることによって、還元率が最大2%にまで高まります。
もちろん、年会費や発行手数料も無料で発行なので、気軽に発行しましょう。
一番お得でおすすめなTカード|Tポイントへ交換可能なカード特集

「Tカードには複数種類があるけど、どれが一番お得なの?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこでここでは、以下のTカードを紹介しながら、一番お得でおすすめなTカードについて解説していきたいと思います。
結論を先に述べてしまうと、Tポイントをガンガン貯めるのであれば、ヤフーカードが最もおすすめのカードです。
ただし、あなたのニーズによっては、他のTカードの方が使い勝手が良い可能性もあるため、それぞれのTカードの基本情報や特徴について見ていきますね。
Tポイントが一番貯まる!ヤフーカード

基本還元率 | 一般加盟店:1% Tポイント加盟店:2% yahoo!ショッピング/LOHACO:3% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 500円(税抜) |
家族カード | 無料 |
ヤフーカードは家族カードを含め、完全無料で持つことができるクレジットカードです。
ETCカードは年会費として500円(税抜)がかかりますが、ヤフーカードでは面白いようにTポイントがザクザク貯まるので、ETCカードの年会費分はすぐにでも取り返すことができるでしょう。
yahoo!ショッピングやLOHACOの利用で還元率3%
ヤフーカードの基本還元率は1%ですが、yahoo!ショッピングやLOHACOの利用においては以下の通り、3%の還元を享受できます。
- ヤフーカードの決済分として1%(Tポイント)
- yahoo!ショッピング/LOHACOの利用分として1%の還元(PayPayライト)
- ストアポイントとして1%(Tポイント)
⇒合計:3%
あなたもご存知かもしれませんが、そもそもクレジットカードの標準的な還元率は0.5%です。
Yahoo!系列以外でのTポイント加盟店であれば、提示分と決済分で1.5~2%が常に還元されます。
こういった還元率を踏まえると、ヤフーカードで得られる3%還元は破格の仕様であり、とにかくTポイントをガンガン貯めたい方にとって、ヤフーカードの右に出る一枚はないでしょう。
ファミマ利用者には最適なファミマTカード

基本還元率 | 一般加盟店:0.5% Tポイント加盟店:1% ファミリーマート:2% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 料 |
家族カード | なし |
ファミマTカードはETCカードを含め、完全無料で持つことができる一枚です。
国際ブランドではJCBしか選択できないことと、家族カードがないことについては事前に確認しておく必要がありますが、保有に際して一切のランニングコストがないのは嬉しいですね。
ファミマTカードはファミリーマートで使い倒すのが正解
ファミマTカードはその名の通り、ファミリーマートで使い倒すのが正解です。
まず、一般的なTカードをファミリーマートで提示した際の還元率が0.5%であるのに対し、ファミマTカードで決済した場合は2%の還元を享受できます。
- 一般的なTカードを提示してファミリーマートで買い物した場合:0.5%
- ファミマTカードを使って(クレジット決済)ファミリーマートで買い物した場合:2%
また、ファミマTカードは、ファミリマートのスマホ決済サービス『FamiPay』に登録できる唯一のクレジットカードであり、クレジットチャージによって、チャージ金額の0.5%のFamiPayボーナスを獲得できます。
ファミペイに登録していると、お酒や色々な商品の無料クーポンが配られるので、ファミマ利用者はぜひ活用してみてください。
もちろん、チャージされたFamiPayを使って決済すれば、0.5%の還元が得られるため、クレジットチャージ分と合わせて1%を享受できる仕様です。
- ファミマTカードは、ファミリマートのスマホ決済サービス『FamiPay』に登録できる唯一のクレジットカード
- ファミマTカードでチャージされたFamiPayを使って決済すれば、クレジットチャージ分と合わせて1%を享受できる
ここまでの内容をご覧いただければお分かりの通り、ファミリーマート御用達の方であれば、年会費無料のファミマTカードを作成しない理由がありません。
もしもあなたが、複数のクレジットカードを持つことに抵抗がないのであれば、ヤフーカードおよびファミマTカードを作成し、場面に応じてそれぞれのクレジットカードを使い分けるとなお良しですね。
Tカードプラス(SMBCモビット next)

基本還元率 | 一般加盟店:0.5% Tポイント加盟店:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | MasterCard |
ETCカード | 初年度:無料 2年目以降:500円(税抜) ※年に1度でもカード利用があれば無料 |
家族カード | 初年度:無料(1枚目のみ) 2枚目以降/2年目以降:400円(税抜) ※前年に3回以上カード利用があれば無料(1枚目のみの特典) |
Tカードプラス(SMBCモビット next)は、SMBCモビットと三井住友カードが提携して作られたクレジットカードです。
つまり、Tカードプラス(SMBCモビット next)はTカードの機能とキャッシングの機能を兼ね備えた一枚であるというわけですね。
TSUTAYAで最大3%還元
Tカードプラス(SMBCモビット next)でTポイントを効率よく貯める上では、TSUTAYAを中心に利用することをおすすめします。
あなたは普段、TSUTAYAをどれくらいの頻度で利用しているでしょうか。
すでにご存知かもしれませんが、TSUTAYAでは以下の通り、1ヶ月内におけるTSUTAYAの来店回数に応じて、Tカード提示分のポイントがアップするという仕組みがあるのです。
ランク | 還元率 (カード決済分+カード提示分) | ランク達成条件 |
---|---|---|
ブロンズ | 2%(0.5%+1.5%) | 前月に1日以上TSUTAYAを利用する |
シルバー | 2.5%(0.5%+2%) | 前月に3日以上TSUTAYAを利用する |
ゴールド | 3%(0.5%+2.5%) | 前月に5日以上TSUTAYAを利用する |
ご覧の通り、月にたった一度TSUTAYAを利用するだけでも、ブロンズランクを達成できるため、ほとんどの方が本特典を難なく享受できることでしょう。
普段から足繁くTSUTAYAに通っている方はぜひ、シルバーランクやゴールドランクを意識して、TSUTAYAおよびTカードプラス(SMBCモビット next)を活用してくださいね。
日本一ザクザクTポイントを貯めるならTカード付きのヤフーカード!

先ほどもお伝えした通り、Tポイントをガンガン貯めたいのであれば、最速でTポイントが貯まることで有名なヤフーカードを選んでおくと間違いないでしょう。
「ヤフーカードって、Tポイントが貯まりやすい以外にはどんなメリットがあるの?」
という声もあるかと思いますので、ここでヤフーカードの特典をまとめておきます。
- 年会費が永年無料
- Tカード一体型のクレジットカード
- いつでもどこでも1%でTポイントが貯まる
- yahoo!ショッピングやLOHACOの利用で還元率3%
- 最大100万円までのショッピングガード保険が付帯
- プラチナ補償(オプション保険)が付帯
- Tモールの経由でネットショッピングがお得
ご覧の通り、ヤフーカードは年会費無料で作成できるにもかかわらず、幅広い特典が付帯しているのが大きな強みと言えます。
あなたもぜひ、Tポイントを効率よく貯めたいのであれば、yahoo!ショッピングやLOHACOなどでじゃんじゃんヤフーカードを使い倒してくださいね。
TポイントカードやTカードの種類

ここまで、TSUTAYAやファミリーマートでのTカードの作り方を紹介してきました。
冒頭でも簡単に触れましたが、Tカードには、大きく分けると4つの種類があります。
- クレジットカード機能が付いたTカード
- ポイントカード機能だけのTカード
- デビットカード機能が付いたTカード
- プリペイド機能が付いたTカード
単純にTSUTAYAのレンタル会員証として必要な場合は、TSUTAYAでTポイントカードを発行してもらえば充分です。
逆に、せっかく貯めるならガツガツ貯めていきたい方はヤフーカードのような高還元カードを活用していきましょう!
【2020年版】TポイントカードやTカードの種類とデザイン!
クレジットカードではなく、通常のTカード機能が付いたTポイントカードを作りたいと考えている人に話を戻しましょう。
ここまでファミマTカードの作り方について、紹介してきましたが、ファミリーマートが近所や職場の近くには全く無いという人にはどれだけお得であったとしてもファミマTカードを作り価値はありませんよね。でも、
「TSUTAYAでレンタルする時に使いたいし・・・」
「他の加盟店にはよく行くから持っておきたい」
という方には加盟店ごとのデザインで選ぶのも一つの手段です。
TポイントカードはTSUTAYA以外にもたくさん発行しているので、よく行くお店のデザインや、自分好みの加盟店で作るのが良いかもしれませんね。
Tポイントカード加盟店のデザイン集

Tポイントカードの発行元を言うと、本当に数えきれないほどの店舗の種類があり、確かではありませんが、発行元の種類は418ほどあります。
発行元でメジャーな店舗はもちろんTSUTAYAですが、ドトールコーヒーや、車を乗る人であればエネオスのカードも多いのではないでしょうか?
更にはTSUTAYAだけでも色んな種類が発行されていて、ドラえもんやスターウォーズ、その時の話題になったものを取り上げて1枚500円で期間限定などで販売していますので、色んなデザインのTカードが欲しいならぜひチェックしてみてください。
ただし、Tポイントをザクザク貯めて、貯めたポイントを利用して毎月のようにランチやお買い物ができるようになりたいのであれば、通常のTポイントカードではなかなか難しいです。
なぜなら、何度もお伝えしている通り、Tポイントカードだと加盟店でしかポイントを貯めることができない上に、200円で1ポイントしかもらえないからです。
クレジットなしのTポイントカードの還元率は0.5%なので、実はなかなか貯まりづらいポイントなのです。
その為、Tポイントを貯めるのであれば先程紹介したヤフーカードやファミマTカードを積極的に活用していきましょう!
Tポイントは使い道が豊富にある為、おいしいランチや楽しい旅行がポイントだけで楽しむこともできます。
そんなストレス発散がポイントだけで行えるのもTポイントの大きな魅力ですよね。
Tポイントカードの作り方まとめ
TポイントカードやTカードの作り方をここまで紹介してきましたが、目的で考えると良いということをお話しました。
- Tカード機能としてレンタル機能は必要か否か
- Tポイントをザクザク貯めたいのか
この条件によって発行するカードは全く変わってきます。
「レンタル機能が欲しいが、登録料や更新料を支払いたくない!」
こういった方はクレジット機能が付帯したヤフーカードやファミマTカードであれば登録料や更新料が一切不要なので、一番おすすめです。
更新料や年会費等も一切かからず、TSUTAYAでレンタルが利用できますよ。
