【JCBプラチナ法人カードの特典と口コミ】個人事業主や法人代表者向けカード!

JCBプラチナ法人カード

国際ブランド

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • DINERS
  • AMEX
  • 銀嶺
  • 年会費無料
  • スピード発行
  • 海外旅行保険
  • ポイント高還元
  • ETCカード
  • 電子マネー
  • 空港ラウンジ
  • ショッピング向け
  • マイルが貯まる
  • 主婦/学生OK
  • 優待が充実
  • 初めての1枚
カードの基本情報
年会費 初年度 翌年以降
33,000円 33,000円
還元率 国内加盟店:0.5%
海外加盟店:1%
貯まるポイント Oki Dokiポイント
1ポイントの価値 5円

新規入会&利用で最大30,000円相当のJCBギフトカードがもらえる!

法人カードの特典

JCBプラチナ法人カードってどんなカード?

JCBプラチナ法人カードの特典が知りたい!

そんなあなたにご覧いただきたいのが当記事の内容です。

JCBプラチナ法人カードは個人事業主や法人代表者向けの一枚で、プラチナ・コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスなどワンランク上の特典を享受できます。

世の中には多種多様なビジネスカードがありますが、JCBプラチナ法人カードは頭一つ抜けた存在と言って良いでしょう。

当記事では、JCBプラチナ法人カードの基本情報や特典、口コミ、デメリット、審査難易度など様々な側面から解説を進めていきます。

少しでもJCBプラチナ法人カードに関心をお持ちの方はぜひ、以下の内容を参考にしてみてください。

JCBプラチナ法人カード

\ビジネスのステータスカード/
» 公式サイトで詳しく見る

気になる箇所をタップ
  1. JCBプラチナ法人カードの基本情報
    1. JCBプラチナ法人カードの申込対象者/必要書類
    2. JCBプラチナ法人カードのポイント仕様
  2. JCBプラチナ法人カードの口コミ総評
  3. 口コミ投稿
  4. JCBプラチナ法人カードの特典
    1. ビジネス関連の優待を享受できる
    2. プラチナ・コンシェルジュデスクを利用できる
    3. プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で入会できる
    4. 全国の空港ラウンジサービスを利用できる
    5. グルメ・ベネフィットで高級レストランのコース料理が1名分無料
    6. 年間利用額に応じて還元率アップ
    7. JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍
    8. Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得
    9. 最大1億円の旅行傷害保険が付帯
    10. 最大500万円のショッピングガード保険が付帯
    11. 最大5万円のカーアクシデントケア制度が付帯
  5. JCBプラチナ法人カードの気になるデメリット
    1. 年会費がやや高額
    2. 基本還元率が高くない
    3. VISAやMasterCardと比較すると利用可能な店舗数が多くない
  6. 【違いを比較】JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナどっちがおすすめ?
    1. JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナの申込対象者
    2. JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナのカードの種類
    3. JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナの補償
    4. JCBプラチナ法人カードがおすすめな人
    5. JCBカード Biz プラチナがおすすめな人
  7. JCBプラチナ法人カードの審査難易度や審査時間
    1. JCBプラチナ法人カードの発行/審査会社は株式会社ジェーシービー
    2. JCBプラチナ法人カードの審査はそこまで厳しいわけではない
    3. JCBプラチナ法人カードは3週間程度で発行される
  8. JCBプラチナ法人カードの審査に自信がなければJCBゴールド法人カードもおすすめ
  9. JCBプラチナ法人カードでビジネスのステータスを上げよう!

JCBプラチナ法人カードの基本情報

JCBプラチナ法人カード
基本還元率 国内加盟店:0.5%
海外加盟店:1%
年会費 33,000円(税込)
国際ブランド JCB
ETCカード 無料
追加カード 6,600円(税込)

JCBプラチナ法人カードの年会費は33,000円(税込)となかなか高額ですが、プラチナ・コンシェルジュサービスプライオリティ・パスなどの特典を駆使すれば、年会費以上の価値を見出せるのは間違いありません。

従業員向けの追加カードは年会費6,600円(税込)で、本カードよりもずいぶんお得なランニングコストで維持できますよ。

JCBプラチナ法人カードの申込対象者/必要書類

JCBプラチナ法人カードは以下2つの条件を満たしている方が入会できます。

  • 18歳以上
  • 法人または個人事業主

成人の年齢が18歳に引き下げられた後も、20歳以上でないと作成できないビジネスカードもある中、18歳からスタートラインに立てるのは嬉しいですね。

また、ビジネスカードと聞くと複雑な書類を準備しなければいけないイメージがありますが、JCBプラチナ法人カードの必要書類は本人確認書類と口座情報のみ。

経営状況を証明する必要もないため、まだまだ経営の波に乗れていない法人や個人事業主の方でも、JCBプラチナ法人カードの審査を突破できる余地はあるでしょう。

JCBプラチナ法人カードのポイント仕様

JCBプラチナ法人カードのポイント仕様は次の通りです。

  • 月額利用額に対し、1,000円ごとに1ポイントのOki Dokiポイント
  • Oki Dokiポイントの価値は1ポイント5円相当

クレジットカードの中には楽天カードのように、カードを決済するたびにポイント付与の判定が行われるケースもありますが、JCBプラチナ法人カードは月額利用額に対してポイントが追加されます。

以下、Oki Dokiポイントの主な交換先についてもみていきましょう。

交換先 交換に必要なOki Dokiポイント 交換後
Amazonで買い物 1ポイント 3.5円分
nanacoポイント 200ポイント 1,000ポイント
楽天ポイント 200ポイント 800ポイント
Pontaポイント 200ポイント 800ポイント
WAONポイント 200ポイント 800ポイント
dポイント 200ポイント 800ポイント
スターバックスカードへのチャージ 200ポイント 800円分
JALマイル 500ポイント 1,500マイル
ANAマイル 500ポイント 1,500マイル
キャッシュバック 1ポイント 3円分

ご覧の通り、Oki Dokiポイントには他社ポイントやマイル、キャッシュバックなど幅広い交換先が用意されています。

あらかじめOki Dokiポイントをどのように活用するかをイメージしておけば、より楽しくポイントを貯めることができそうですね。

JCBプラチナ法人カードの口コミ総評

総評
3.4











  • おすすめ度










    (3)

  • 還元率










    (3)

  • 優待










    (3)

  • 補償










    (5)

  • ポイントの利便性










    (3)

JCBプラチナ法人カード利用者からの口コミ

  1. マリアン 2022年10月30日

口コミ投稿

ユーザーレビュー

  • おすすめ度
    Sending







  • 還元率
    Sending







  • 優待
    Sending







  • 補償
    Sending







  • ポイントの利便性
    Sending








JCBプラチナ法人カードの特典

JCBプラチナ法人カードの特典JCBプラチナ法人カードの魅力的な特典!

お待たせしました。

ここでは以下の項目に沿って、JCBプラチナ法人カードの特典をみていきたいと思います。

  • ビジネス関連の優待を享受できる
  • プラチナ・コンシェルジュデスクを利用できる
  • プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で入会できる
  • 空港ラウンジサービスを利用できる
  • グルメ・ベネフィットで高級レストランのコース料理が1名分無料
  • 年間利用額に応じて還元率アップ
  • JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍
  • Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得
  • 最大1億円の旅行傷害保険が付帯
  • 最大500万円のショッピングガード保険が付帯
  • 最大5万円のカーアクシデントケア制度が付帯

さすがはプラチナランクのビジネスカード。

プラチナ・コンシェルジュデスクやプライオリティ・パスなどのワンランク上の特典に加え、盤石な旅行傷害保険も輝いていますね。

早速、JCBプラチナ法人カードそれぞれの内容について深掘りしていきますよ。

\ビジネスのステータスカード/
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ビジネス関連の優待を享受できる

まず最初にビジネスカードならではの優待を紹介しましょう。

JCBプラチナ法人カードの会員は以下の通り、様々なビジネス関連の優待を享受できます。

優待の名称 優待の内容
弥生 MyJCB外部接続サービスを利用し、会計処理の自動実行が可能。
freee会計 MyJCB外部接続サービスを利用し、JCBカードの利用明細データの自動取り込みが可能。
ソリマチ 口座連携サービス『Moneylink』MyJCB外部接続サービスを利用し、カード明細を会計仕訳に起こすことが可能。
ANA Biz 出張業務を最適化する法人向けインターネット出張手配システム。
JCB de JAL ONLINE インターネットで簡単に航空券の予約ができる法人向け国内出張サービス。
JR東海「エクスプレス予約」サービス 東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のネット予約&チケットレス乗車サービス。
じゃらんコーポレートサービス 国内最大級の宿泊予約サイトである『じゃらんnet』で提供している宿泊プランの他、法人限定の安価なシークレットプラン『JCS限定プラン』を利用可能。
KINTO 税金や自動車保険などの諸費用が込みの月々定額で、トヨタ/レクサスの新車に乗ることができる車のサブスクサービス。オンライン契約も可能。
クロスオフィス 柔軟な働き方にも対応可能なコワーキングスペースのサービス。契約拠点は24時間365日利用可能で、その他の拠点は平日9:00〜17:00までが利用対象。
アスクルサービス 事務用品やOA・PC用品、飲み物、オフィス家具など仕事場の必需品をWebまたはFAXで注文可能。当日もしくは翌日に商品が届く。

え?ビジネス優待ってこんなに種類があるの?

とビックリされた方もいるのではないでしょうか。

ちなみに弥生に関しては2022年4月1日〜2023年3月31日までキャンペーンが実施されており、『弥生会計 オンライン』なら2年間無料、『やよいの青色申告 オンライン』は1年間無料で利用可能となっていますよ。

プラチナ・コンシェルジュデスクを利用できる

24時間365日対応のプラチナ・コンシェルジュデスク。

一般カードやゴールドカードでは決して享受できない至高の特典です。

プラチナ・コンシェルジュデスクでオーダー可能なリクエストは枚挙にいとまなしですが、大きく括ると以下のような使い方が挙げられます。

  • 国内外のホテルや航空券の手配
  • 飲食店の選定および予約
  • エンタメに関する相談

たとえば「ビジネス接待におすすめのレストランを予算○万円で探して欲しい」とコンシェルジュに伝えれば、あっと驚くスピードで手配してくれます。

わざわざあなたが時間と労力を割いてお店を探す必要はありません。

JCBプラチナ法人カードに入会すれば、ありとあらゆる雑務から解放されるというわけです。

通常では考えられない無理難題も、プラチナ・コンシェルジュデスクなら解決してくれるかもしれませんよ。

プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で入会できる

プライオリティパスプライオリティパスが年会費無料で発行できる!

プライオリティ・パスは世界中に点在する1,300箇所以上の空港ラウンジにアクセスできるサービスです。

プライオリティ・パスの会員ステージは3種類ありますが、JCBプラチナ法人カードの会員ならなんと、最上位のプレステージ会員が無料になります。

ステージ 年会費
スタンダード 99米ドル
スタンダード・プラス 299米ドル
プレステージ 429米ドル

冷静に考えてみてください。

429米ドルは日本円でおよそ55,000円です。プライオリティ・パスの特典だけで、JCBプラチナ法人カードの年会費分を余裕でペイできてしまいますね。

海外への出張の機会が多い方はぜひ、プライオリティ・パスをフル活用してみてください。

全国の空港ラウンジサービスを利用できる

空港ラウンジ比叡日本の空港ラウンジが全国利用可能!

JCBプラチナ法人カードの会員は以下の通り、国内でも幅広く空港ラウンジを利用できます。

  • 旭川空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 青森空港
  • 秋田空港
  • 仙台空港
  • 成田国際空港
  • 羽田空港
  • 富士山静岡空港
  • 中部国際空港セントレア
  • 新潟空港
  • 富山空港
  • 小松空港
  • 大阪国際空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 岡山桃太郎空港
  • 広島空港
  • 米子空港
  • 出雲空港
  • 山口宇部空港
  • 高松空港
  • 徳島空港
  • 松山空港
  • 福岡空港
  • 北九州空港
  • 九州佐賀国際空港
  • 長崎空港
  • 大分空港
  • 熊本空港
  • 宮崎ブーゲンビリア空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • ダニエル・K・イノウエ国際空港

本来、国内の空港ラウンジを利用するには1,000円前後の費用がかかりますが、JCBプラチナ法人カードのユーザーはもちろん無料です。

利用回数に制限もありません。

世界中の空港ラウンジにアクセス可能なプライオリティ・パスに加え、国内の主要な空港ラウンジも自由に利用できるとなれば、もはや向かうところ敵なし状態ですね。

グルメ・ベネフィットで高級レストランのコース料理が1名分無料

グルメ・ベネフィット1名分のコース料金が無料に

グルメ・ベネフィットは対象の高級レストランのコース料理を2名以上で予約した場合、1名分が無料になるサービスです。

ビジネス上の接待はもちろんのこと、プライベートでも大いに活用できます。グルメに目がない方にとって、グルメ・ベネフィットは最高の特典ですね。

なお、グルメ・ベネフィットの注意事項は次の通りです。

  • 予約希望日の3日前までに予約が必要
  • 1店舗につき年間2回まで利用可能
  • 追加カードの会員も利用可能
  • 3名以上で予約した場合もコース料理が無料になるのは1名分のみ
  • 予約後のキャンセルはキャンセル料が発生する

同じ店舗の利用は年間2回が上限ですが、お店を選ばなければグルメ・ベネフィットの特典は何度でも享受できます。

仮に毎月1回、グルメ・ベネフィットで2万円のコース料理を堪能すれば2万円×12ヶ月で24万円も浮く計算です。

分かりやすく、そしてものすごいスピードで節約効果が上がっていきますね。

少しでも高級レストランを利用する機会がある方なら、JCBプラチナ法人カードを持っておかないと確実に損してしまいますよ。

年間利用額に応じて還元率アップ

JCBプラチナ法人カードの基本還元率は0.5%とやや寂しいですが、年間利用額に応じて以下の通り、還元率の優遇を享受できます。

年間利用額 適用ステージ 還元率
30万円以上 スターe PLUS 0.6%
50万円以上 スターβ PLUS 0.65%
100万円以上 スターα PLUS 0.8%
300万円以上 ロイヤルα PLUS 0.85%

年間300万円以上のカード利用を計上できる方なら、0.85%の還元率でJCBプラチナ法人カードを愛用できるというわけですね。

少しでも還元率を伸ばしたい方はぜひ、上記の表を参考にしながらJCBプラチナ法人カードを愛用してみてください。

JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍

JCBプラチナ法人カードの基本還元率は0.5%ですが、特約店の『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』を利用すると還元率が飛躍します。

上乗せされる還元率 対象店舗
+0.5% ・メルカリ
・ビックカメラ
・コジマ
・ソフマップ
・ドミノピザ
・昭和シェル石油
・ENEOS/エッソ/モービル/ゼネラル
・U-NEXT
+1% ・Amazon
・セブン-イレブン
・高島屋
・一休.comレストラン
・JTB国内宿泊オンライン予約
・Right-on
特に優遇 ・AOKI(+2%)
・オリックスレンタカー(+2.5%)
・東京ディズニーリゾートトラベル特典(+4.5%)
・スターバックスカード(+4.5%)

Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなど利用頻度の高い店舗で還元率が上がるのは嬉しいですね。

ちなみにJCB ORIGINAL SERIESパートナーでは時折、一部の店舗でポイントアップのキャンペーンが実施されることもありますよ。

Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得

OkiDokiランドネット通販前に経由するだけで還元率がアップ!

JCBプラチナ法人カードのユーザーは、会員専用サイトの『Oki Dokiランド』を経由することで、ネットショップにおいても還元率の優遇を享受できます。

上乗せされる還元率 対象店舗
+0.5% ・Amazon(Amazonデバイスのカテゴリー商品のみ)
・楽天市場
・LOHACO
・Yahoo!ショッピング
・セブンショッピング
・イトーヨーカドーネットスーパー
・マツモトキヨシ
・FANCL
・爽快ドラッグ
・Apple Store
・ひかりTVショッピング
・TSUTAYAオンライン
・エクスペディア
・グルーポン
・マルイウェブチャネル
・ジーユーオンラインストア
・JINS
・ABC-MART.net
特に優遇 ・ベルメゾンネット(+1%)
・ビックカメラ.com(+1%)
・JAL日本航空(+2.5%)
・Amazon(+4%)※Amazon Fashionのカテゴリー商品のみ
・アップルワールド(+5%)

Amazonや楽天市場などの主要なネットショップが対象になっている時点で、Oki Dokiランドの使い勝手に文句はありません。

Oki Dokiランドでは常にどこかしらの店舗で大幅なポイントアップのキャンペーンが実施されています。

Oki Dokiランドを定点観測していれば、あなたのお気に入りのショップでがっぽりとポイントを稼ぐことができますよ。

最大1億円の旅行傷害保険が付帯

JCBプラチナ法人カードには以下の内容の旅行傷害保険が付帯します。

海外旅行傷害保険(自動付帯)
補償項目 本会員 家族特約
傷害死亡・後遺障害 1億円 1,000万円
傷害治療費用 1,000万円 200万円
疾病治療費用 1,000万円 200万円
賠償責任 1億円 2,000万円
携行品損害 100万円 100万円
救援者費用 1,000万円 200万円
乗継遅延費用保険金 2万円
出航遅延費用等保険金 2万円
寄託手荷物遅延費用保険金 2万円
寄託手荷物紛失費用保険金 4万円
国内旅行傷害保険(自動付帯)
補償項目 本会員 家族特約
傷害死亡・後遺障害 1億円 1,000万円
入院費用 5,000円/日 5,000円/日
手術費用 5万円/10万円/20万円 5万円/10万円/20万円
通院費用 2,000円/日 2,000円/日
乗継遅延費用保険金 2万円
出航遅延費用等保険金 2万円
寄託手荷物遅延費用保険金 2万円
寄託手荷物紛失費用保険金 4万円

クレジットカードの旅行傷害保険に精通されている方ならお気づきの通り、JCBプラチナ法人カードの旅行傷害保険は圧倒的で他の追随を許しません。

特筆すべきは海外旅行で最も重要度の高い傷害治療費用/疾病治療費用に対して1,000万円の補償が用意されていること。

優秀なクレジットカードでも傷害治療費用/疾病治療費用の補償額は200〜300万円ですから、いかにJCBプラチナ法人カードが優れているかが分かりますね。

なお、JCBプラチナ法人カードの旅行傷害保険は国内外ともに自動付帯です。

JCBプラチナ法人カードを財布の中に忍ばせておくだけで安心感を享受できるのは嬉しいですね。

最大500万円のショッピングガード保険が付帯

JCBプラチナ法人カードには以下の内容のショッピングガード保険が付帯します。

補償額 年間最大500万円
補償期間 購入日から90日以内
対象の事故 偶然の事故による破損や盗難
対象となる支払い方法 国内外問わず全ての支払いに対して適用
自己負担 3,000円/件

クレジットカードのショッピング保険の中には、支払い方法が制限されていたり、高額な自己負担が請求されるものも少なくありません。

JCBプラチナ法人カードは年間補償額、対象の支払い方法、自己負担などどの角度からみてもスキがなく、まさにプラチナカードと呼ぶに相応しいスペックです。

注意点として、前述の旅行傷害保険とは異なり、ショッピングガード保険は利用付帯となっています。

そのため、大切に守り抜きたい商品を購入する際には、JCBプラチナ法人カードでの決済を忘れないようにしましょう。

最大5万円のカーアクシデントケア制度が付帯

JCBプラチナ法人カードの会員は、最大5万円のカーアクシデントケア制度を利用できます。

クレジットカードに付帯する保険としてはなかなか珍しい制度ですね。

名称の通り、カーアクシデントケア制度は車のトラブルに対するサポートですが、どのようなケースで補償を享受できるのでしょうか。具体例をご覧ください。

  • 補償対象者が自動車搭乗中の交通事故によって入院した場合
  • 自動車事故により、車内もしくはトランク内に収容されている携行品に損害が生じた場合
    (車上荒らしによる損害含む)
  • 補償対象自動車に固定されているETC車載器が盗難された場合
  • 補償対象自動車が高速道路上のETCゲートを通過する際に交通事故に遭った場合
  • 高速道路走行中において補償対象自動車が故障し、自力走行が不可能になった場合

旅行中のケガやトラブルなどと同様に、ドライブ中のアクシデントもいつ何時あなたを襲うか分かりません。

ビジネス、プライベートを問わず、車の利用頻度が多い経営者の方にとって、カーアクシデントケア制度はかゆいところに手が届く補償と言えるでしょう。

JCBプラチナ法人カードの気になるデメリット

JCBプラチナ法人カードの気になるデメリットJCBプラチナ法人カードはありとあらゆるシーンで活躍するビジネスカードですが、以下のようなデメリットには注意が必要です。

  • 年会費がやや高額
  • 基本還元率が高くない
  • VISAやMasterCardと比較すると利用可能な店舗数が多くない

慌ててJCBプラチナ法人カードに入会するのではなく、上記のデメリットを十分に理解した上で、JCBプラチナ法人カードの申し込み手続きを進めることをおすすめします。

それでは早速、各デメリットの内容について補足していきますよ。

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年会費がやや高額

JCBプラチナ法人カードの年会費は33,000円(税込)となかなかの額です。

ランニングコストにこだわる方や、初めてプラチナカードを検討される方にとって、JCBプラチナ法人カードの年会費は一つの参入障壁となるでしょう。

ただし、プラチナ・コンシェルジュデスクやプライオリティ・パス、グルメ・ベネフィットなどの特典をフル活用すれば、JCBプラチナ法人カードの年会費分は一瞬でペイできます。

ここで改めて、JCBプラチナ法人カードの特典を振り返ってみてください。

  • ビジネス関連の優待を享受できる
  • プラチナ・コンシェルジュデスクを利用できる
  • プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で入会できる
  • 空港ラウンジサービスを利用できる
  • グルメ・ベネフィットで高級レストランのコース料理が1名分無料
  • 年間利用額に応じて還元率アップ
  • JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍
  • Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得
  • 最大1億円の旅行傷害保険が付帯
  • 最大500万円のショッピングガード保険が付帯
  • 最大5万円のカーアクシデントケア制度が付帯

JCBプラチナ法人カードの特典を一つひとつ咀嚼すれば、JCBプラチナ法人カードの年会費が実に良心的であることにお気づきいただけるのではないでしょうか。

事前にしっかりとJCBプラチナ法人カードの特典を把握した上で、スマートに使いこなしてみてください。

基本還元率が高くない

JCBプラチナ法人カードの基本還元率は0.5%とやや寂しい値です。

ただし、JCBプラチナ法人カードは年間利用額に応じてどんどん還元率が伸びていくため、カード利用額に自信のある方ならそこまで気にならないでしょう。

年間利用額 適用ステージ 還元率
30万円以上 スターe PLUS 0.6%
50万円以上 スターβ PLUS 0.65%
100万円以上 スターα PLUS 0.8%
300万円以上 ロイヤルα PLUS 0.85%

0.85%でも物足りない!

そんな方はザクザクポイントが稼げるビジネスカードとして、NTTファイナンス Bizカード(レギュラー/ゴールド)も候補に入れてみてください。

NTTファイナンス Bizカードはプラチナカードがないため、JCBプラチナ法人カードのスペックには遅れをとりますが、いつでもどこでも1%還元を享受できるパワフルな一枚ですよ。

VISAやMasterCardと比較すると利用可能な店舗数が多くない

JCBはVISAやMasterCardと比較すると、利用可能な店舗数が多くない点がデメリットと言えます。

日本国内ならJCBの決済で困るシーンはほぼ皆無ですが、以下のような店舗においてはJCBで決済できないことがあります。

  • 一部のオンラインショップやサービス
  • 一部の海外加盟店

対策は実にシンプルで、一枚でもVISAやMasterCardを持っておけば問題ありません。

まだVISAやMasterCardを作成していない方はぜひ、この機会に作っておくことをおすすめしますよ。

【違いを比較】JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナどっちがおすすめ?

【違いを比較】JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナどっちがおすすめ?JCBが提供するプラチナビジネスには、当記事で紹介しているJCBプラチナ法人カードの他にもJCBカード Biz プラチナがあります。

それぞれのカードがどんなふうに違うのか気になりますよね。

そこでここでは、JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナの比較検討を進めていきたいと思います。

まずは以下の比較表をご覧ください。

JCBプラチナ法人カード JCBカード Biz プラチナ
申込対象者 18歳以上の法人または個人事業主 25歳以上の法人または個人事業主
基本還元率 国内加盟店:0.5%
海外加盟店:1%
国内加盟店:0.5%
海外加盟店:1%
年会費 33,000円(税込) 33,000円(税込)
国際ブランド JCB JCB
ETCカード 無料 無料
追加カード 6,600円(税込) なし
ビジネス関連の優待
プラチナ・コンシェルジュ
プライオリティ・パス
空港ラウンジサービス
グルメ・ベネフィット
年間利用額に応じて還元率アップ
JCB ORIGINAL SERIESパートナー
Oki Dokiランド
旅行傷害保険
・海外:最大1億円
・国内:最大1億円

・海外:最大1億円
・国内:最大1億円
ショッピングガード保険
最大500万円

最大500万円
カーアクシデントケア制度 ×

JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナの違いは3つです。

  • 申込対象者の年齢
  • 追加カードの有無
  • カーアクシデントケア制度の有無

基本還元率や年会費、特典などの違いはありません。

以下、それぞれのビジネスカードの相違点に焦点を当てながら、解説を進めていきますよ。

JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナの申込対象者

JCBプラチナ法人カード JCBカード Biz プラチナ
申込対象者 18歳以上の法人または個人事業主 25歳以上の法人または個人事業主

JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナはいずれも法人または個人事業主向けの一枚ですが、年齢制限に違いがあります。

JCBプラチナ法人カードは18歳から申し込みできますが、JCBカード Biz プラチナは25歳以上でなければエントリーできません。

まだ25歳を迎えていない経営者の方は必然的に、JCBプラチナ法人カードの一択となりますね。

JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナのカードの種類

JCBプラチナ法人カード JCBカード Biz プラチナ
本カード 33,000円(税込) 33,000円(税込)
ETCカード 年会費 年会費
追加カード 6,600円(税込) なし

JCBプラチナ法人カードは従業員向けに追加カードを発行できますが、JCBカード Biz プラチナは本カードとETCカードのみです。

追加カードを必要とするか否かで、選択が変わってきますね。

JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナの補償

JCBプラチナ法人カード JCBカード Biz プラチナ
旅行傷害保険
・海外:最大1億円
・国内:最大1億円

・海外:最大1億円
・国内:最大1億円
ショッピングガード保険
最大500万円

最大500万円
カーアクシデントケア制度 ×

ご覧の通り、旅行傷害保険とショッピングガード保険についてはそれぞれのビジネスカードで差異はないものの、カーアクシデントケア制度が付帯するのはJCBプラチナ法人カードのアドバンテージです。

仕事や趣味で車に乗る機会が多い方なら、JCBプラチナ法人カードを選んでおくのが無難と言えるでしょう。

JCBプラチナ法人カードがおすすめな人

JCBプラチナ法人カードここまでの比較検討を踏まえた上で、JCBプラチナ法人カードがおすすめな人は次の通りです。

  • 25歳を迎えていない人
  • 従業員向けに追加カードを作成したい人
  • 仕事や趣味で車に乗る機会が多い人

上記のいずれかに該当する方は、迷うことなくJCBプラチナ法人カードをチョイスしてください。

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JCBカード Biz プラチナがおすすめな人

JCBカードBizここまでの比較検討を踏まえた上で、JCBカード Biz プラチナがおすすめな人は次の通りです。

  • 25歳以上の人
  • 追加カードを必要としない人
  • 普段あまり車に乗らない人

おすすめとはいうものの、JCBプラチナ法人カードとJCBカード Biz プラチナは基本還元率や年会費、特典に差がないため、どちらを選んでも問題なしです。

将来的に追加カードが必要になりそうな方は、念のためにJCBプラチナ法人カードを作成しておけば安心ですよ。

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JCBプラチナ法人カードの審査難易度や審査時間

JCBプラチナ法人カードの審査は厳しい?

JCBプラチナ法人カードはどれくらいの期間で発行できる?

そんな疑問をお持ちのあなたに向けて、ここでは以下の通り、JCBプラチナ法人カードの審査難易度や審査時間について解説していきます。

  • JCBプラチナ法人カードの発行/審査会社は株式会社ジェーシービー
  • JCBプラチナ法人カードの審査はそこまで厳しいわけではない
  • JCBプラチナ法人カードは3週間程度で発行される

プラチナランクのビジネスカードと聞くとずいぶんと審査が厳しそうなイメージですが、そこまでハードルが高いわけではありません。

気になる根拠について順を追って説明していきますね。

JCBプラチナ法人カードの発行/審査会社は株式会社ジェーシービー

クレジットカードの審査難易度を知る上で、カードの発行/審査会社は一つのヒントになります。

JCBプラチナ法人カードは名称の通り、信販系会社の株式会社ジェーシービーから発行されており、審査も同社の担当です。

信販系ってなに?

と思われた方のために補足しておきましょう。

クレジットカードには以下のような系統があり、中でも外資系と銀行系は特に審査が厳しいとされています。

  • 外資系
  • 銀行系
  • 信販系
  • 流通系
  • 消費者金融系

一方、信販系や流通系、消費者金融系のクレジットカードはそこまで審査が厳しいわけではありません。

少なくともカードの系統からみると、JCBプラチナ法人カードの審査ハードルが高くないというわけですね。

JCBプラチナ法人カードの審査はそこまで厳しいわけではない

JCBプラチナ法人カードの審査難易度について、もう一つ安心材料をお届けします。

当記事の前半でもお伝えしましたが、JCBプラチナ法人カードの必要書類は本人確認書類と口座情報のみです。

登記簿謄本や決算書などの書類は必要ありません。

また、JCBプラチナ法人カードの申し込みフォームにも経営状況を申請する項目はないため、決して順風満帆とは言えない経営者の方でも、JCBプラチナ法人カードの審査を突破できる余地があるでしょう。

  • JCBプラチナ法人カードの必要書類は本人確認書類と口座情報のみ
  • JCBプラチナ法人カードの申し込みフォームにも経営状況を申請する項目はない
  • 決して順風満帆とは言えない経営者の方でも入会できる余地がある

自信なかったけど、チャレンジしてみようかな!

と思われた方はぜひ、JCBプラチナ法人カードの申し込み手続きを進めてみてください。

JCBプラチナ法人カードは3週間程度で発行される

JCBプラチナ法人カードは申し込みから3週間程度で発行されます。

以下、カード受け取りまでの流れをご覧ください。

  1. JCBプラチナ法人カードの公式ホームページ』にアクセスする
  2. カードを申し込む』をタップ
  3. 画面の案内にしたがって必要事項を入力して送信
  4. JCBプラチナ法人カードの審査が実施される
  5. カード会社からJCBプラチナ法人カードの入会申込書が届く
  6. 入会申込書に必要事項を記入し、本人確認書類を同封してカード会社に返送する
  7. 入会申込書がカード会社に届いてから1週間でご契約確認書類が届く
  8. ご契約確認書類を受け取ってから1週間でJCBプラチナ法人カードが発行される

上記の通り、JCBプラチナ法人カードが発行されるまではやや道のりが長いです。郵送の手続きを含む他、⑦と⑧のステップでそれぞれ1週間の時間を要します。

少しでも早くJCBプラチナ法人カードを入手したい方は、今すぐにでも行動に移しましょう。

JCBプラチナ法人カードの審査に自信がなければJCBゴールド法人カードもおすすめ

JCBゴールド法人カード
基本還元率 国内加盟店:0.5%
海外加盟店:1%
年会費 初年度無料
2年目以降:11,000円(税込)
国際ブランド JCB
ETCカード 無料
追加カード 初年度無料
2年目以降:3,300円(税込)

» 公式サイトを見る» 特典を見る

JCBゴールド法人カードの特典
  • ビジネス関連の優待を享受できる
  • 空港ラウンジサービスを利用できる
  • JCBゴールド グルメ優待サービスの利用で飲食代金が20%オフ
  • 年間利用額に応じて還元率アップ
  • JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で還元率が飛躍
  • Oki Dokiランドの経由でネット通販がお得
  • 最大1億円の旅行傷害保険が付帯
  • 最大500万円のショッピングガード保険が付帯

JCBプラチナ法人カードでビジネスのステータスを上げよう!

JCBプラチナ法人カードここまでの内容をご覧になった方なら、JCBプラチナ法人カードに対する理解がグンと深まったのではないでしょうか。

最後に振り返りです。当記事のポイントを端的にまとめておきます。

  • JCBプラチナ法人カードは至高の特典が付帯する法人/個人事業主向けの一枚
  • JCBプラチナ法人カードと同ランクのカードにJCBカード Biz プラチナもある
  • JCBプラチナ法人カードの審査はそこまで厳しいわけではない

JCBプラチナ法人カードの年会費は33,000円(税込)とやや高額ですが、プラチナ・コンシェルジュやプライオリティ・パス、グルメ・ベネフィットなどの特典を駆使すれば、余裕で年会費以上の価値を生み出すことができます。

ぜひあなたもこの機会にJCBプラチナ法人カードを作成してみてください。

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» 公式サイトで詳しく見る

カード基本情報

還元率 国内加盟店:0.5%
海外加盟店:1%
ポイントの種類 Oki Dokiポイント
年会費 初年度 33,000円
2年目以降 33,000円
申込み条件 18歳以上
法人または個人事業主
国際ブランド JCB
家族カード 初年度 6,600円
2枚目以降 6,600円
ETCカード 無料
カード締め日 公式サイト参照
カード支払い日 公式サイト参照
支払い方法 公式サイト参照

カード付帯の保険・補償

海外旅行 利用付帯 -
自動付帯 最大1億円
国内旅行 利用付帯 -
自動付帯 最大1億円
ショッピング 年間最大500万円まで

電子マネー

付帯電子マネー QUICPay
チャージできる電子マネー -

空港サービス

空港ラウンジ 有り
プライオリティパス 有り

発行会社

会社名 株式会社ジェーシービー
公式サイト https://www.jcb.co.jp/
所在地 〒107-8686 東京都港区南青山5-1-22 青山ライズスクエア
設立日 1961年1月25日
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