イオンカード(WAON一体型)はイオングループで常時ときめきポイント2倍、そして月に2回開催のお客さま感謝デーで5%OFFなど生活に密着してお得を実感できるクレジットカードです。
ここでは、イオンカード(WAON一体型)を実際に利用している方からの口コミや、嬉しいメリット・知っておきたいデメリットを詳しく紹介していきます。
結論を言うと、イオンカード(WAON一体型)は、完全年会費無料で利用できる為、イオン系列を利用している方は発行しないと損です。
ここでは、申込み前に知っておきたい情報をお届けしますので、「イオンカード(WAON一体型)を作るかどうか迷っている」というあなたはぜひチェックしてみてくださいね。
の特典と口コミ】イオンで何度もお得になるイオンカードの魅力を解説!.jpg)
- イオンカード(WAON一体型)の特徴
- イオンカード(WAON一体型)の嬉しい特典やメリット
- イオングループの店舗でポイント2倍
- お客さま感謝デーで5%OFF
- 55歳以上の方は毎月15日に5%OFF
- 毎月10日はときめきWポイントデー
- 優待加盟店でさらにポイント獲得
- イオンシネマで300円割引・レジャー優待も
- イオンカード(WAON一体型)の気になるデメリット
- イオンカード(WAON一体型)の口コミ
- イオンカード(WAON一体型)の申込み方法
- イオンカード(WAON一体型)の審査基準や審査にかかる時間
- イオンカード(WAON一体型)の締め日と引き落とし日
- イオンカード(WAON一体型)がおすすめな人
- 今すぐイオンカード(WAON一体型)を作ろう!
イオンカード(WAON一体型)の特徴

基本還元率 | 通常:0.5% イオングループ:1.0% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 無料 |
家族カード | 無料 |
イオンカード(WAON一体型)は、イオングループでの利用が断トツでお得になる年会費無料のクレジットカードです。
本来300円の発行手数料がかかるWAONも無料で一つになっているので、お財布のスペースを圧迫しないのも嬉しいポイントです。
- イオンカード
- WAON
⇒一体型
車を持っている人にも嬉しいETCカードの年会費がかからない点、ディズニーデザインも選べる点(JCBのみ)なども人気の秘密といえます。
イオンカード(WAON一体型)の基本還元率は0.5%と一般的な数字ですが、イオングループでのポイントアップや優待がありますので、『還元率が低い』と感じる場面は少ないでしょう。
後ほどイオングループでの優待やポイントアップについてはより詳しく解説しますね。
では、イオンカード(WAON一体型)がどんな特徴のあるクレジットカードなのかスペック面を中心にチェックしていきましょう。
年会費が家族もETCも永年無料
1枚ずつの年会費がたとえ数百円だったとしても、複数枚のクレジットカードを使い分けている人の場合は大きな負担になってしまいます。
せっかくポイントを貯めているのに、お得さを実感しづらくなってしまいますよね。
イオンカード(WAON一体型)の場合には、クレジットカードを維持するのにお金がかからないという優れた特徴があります。
- 本カード:永年無料
- 家族カード:永年無料
- ETCカード:永年無料
「年会費の分の元を取らなきゃ!」というプレッシャーなく、マイペースに利用できるのが嬉しいポイントです。
電子マネーWAONとカードが一つにまとめられる
貯めたいポイントの種類に合わせてクレジットカードや電子マネー、ポイントカードを使い分けているといつの間にかお財布の中はカードでいっぱい!
そんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?
使いたいカードがすぐに出てこないのってストレスですよね。
先程もお伝えしたように、イオンカード(WAON一体型)は、イオンカードと電子マネーのWAONが一つになったタイプです。
- イオンカード
- WAON
⇒一体型
WAONはタッチするだけで決済できるので、急いでいる時などにとても便利です。
クレジットカードしか使えないお店、電子マネーしか使えないお店などでも慌てないで済みますよね。
一方で、WAONではなくSuicaと一体となったイオンカードもあります。
詳しくは『【イオンSuicaカードの特典と口コミ】Suica付帯でよりイオンカードが便利に!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
通常の還元率は0.5%
イオンカード(WAON一体型)の通常の還元率は0.5%です。
- 通常利用:税込200円につき1ポイント
- ときめきポイントが貯められる
- 貯めたポイントはWAONなどに交換可
還元率0.5%という数字は一般的ですが、税込200円につき1ポイントが貯まるというのがメリットです。
税込みと税抜きの貯まり方でポイントが大きく変わってくる場合があります。
例えば、税抜198円などの商品を一つ買った時にもポイントが無駄になりません。
イオングループではポイントが2倍貯まりますので『イオン系専門のサブカード』として使うことが一番理想的な利用方法です。
ディズニーデザインも選べる

イオンカード(WAON一体型)は、通常のシンプルなデザインの他にディズニーデザインを選ぶこともできます。
- ディズニーデザインはJCBブランドのみ
- その他のスペックは変わらない
国際ブランドのJCBは日本国内で使う分には、ほとんど不自由がありません。クレジットカードは毎日のように目にする機会の多いものです。
お好きなデザインを選べるのも楽しみが広がりますね。
イオンカード(WAON一体型)の嬉しい特典やメリット
ここからは、イオンカード(WAON一体型)を「持っててよかった!」と実感できるような特典やメリットを詳しくご紹介していきます。
イオンカード(WAON一体型)の主な特典には次のようなものがあります。
- イオングループの店舗でポイント2倍
- お客さま感謝デーで5%OFF
- 55歳以上の方は毎月15日に5%OFF
- 毎月10日はときめきWポイントデー
- 優待加盟店でさらにポイント獲得
- イオンシネマで300円割引・レジャー優待も
イオンカード(WAON一体型)は、毎日のお買い物にイオングループを利用している方にとってはかなりメリットの大きいカードだと言えます。
お客さま感謝デーや55歳以上の方向けのG.G感謝デーの時のまとめ買いで、食料品や日用雑貨などの出費を大幅ダウンさせることも可能です。
では、それぞれのメリットについて解説していきましょう。
イオングループの店舗でポイント2倍

イオンカード(WAON一体型)は通常0.5%還元ですが、イオングループではときめきポイントが2倍貯まります。還元率にすると1%ですね。
- イオングループでは常時ときめきポイント2倍
- 税込200円につき2ポイント
- 還元率にして1%
その為、通常は他のクレジットカードをメインとして使い、イオングループでのお買い物の際にイオンカード(WAON一体型)を使うという使い方が理想的です。
イオングループのお店には次のような店舗があります。
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- ザ・ビック
- アコレ
- ピーコックストア
- サンデー
- KASUMIKOHYO
- マルナカ
- ホームワイド
- まいばすけっと
- ミニストップ
- イオンモール
- イオンタウン
- イオンリカー
- イオンバイク
- R.O.U
- スポーツオーソリティ
- 未来屋書店
- イオンコンパス
- 四六時中
- イオンシネマ
- イオンペット
- saQwa
- タルボット
- ikka
- イオンボディ
- ハックドラッグ
- ウエルシア薬局
イオングループというと『イオン』とついているお店をイメージしがちですが、イオンという名前がついていなくてもポイントアップ対象になるお店がたくさんあります。
お近くのよく利用する店舗は見つかりましたか?
ぜひイオンカード(WAON一体型)を活用して還元率1%でときめきポイントを貯めていきましょう。
お客さま感謝デーで5%OFF

イオンの『お客さま感謝デー』はイオンカード(WAON一体型)の目玉ともいうべきメリットの一つです。
毎月基本的には2回、お客さま感謝デーが開催されています。
- 毎月20・30日に開催
- イオンカードまたはWAON利用で5%OFF
全国のイオンやマックスバリュ、ザ・ビッグなどの店舗でお買い物代金から5%OFFになります。
クレジットカードだけでなくWAON機能を使ってもOKです。
ただし、イオンネットスーパーでのお買い物は残念ながら対象外となっていますので、お客さま感謝デーにはイオン系列の実店舗に足を運ぶのがおすすめです。
毎月20日と30日に、それぞれ食料品や日用品をまとめて10,000円買っていれば月に1,000円分はお得になるということですね。
「なかなか食費がこれ以上減らせないし、我慢も嫌だ!」とお悩みなら、ぜひお客さま感謝デーでのまとめ買いが賢い選択です。
55歳以上の方は毎月15日に5%OFF

上記で紹介したお客さま感謝デーはイオンカードやWAONのユーザー全てが対象でしたね。ここで、55歳以上の方に朗報です。
- イオンでは毎月15日がG.G感謝デー
- 55歳以上の方は5%OFF
- 家族会員も割引対象
つまり、お客さま感謝デーと合わせると55歳以上の方は月に3回5%OFFのチャンスがあるということになりますね。
お孫さん関連の出費が多くなったり、G.G世代の方は何かと出費がかさむもの。
大人世代もぜひイオンカード(WAON一体型)を活用して、お得にお買い物を楽しみたいですね。
毎月10日はときめきWポイントデー

毎月10日にイオンカード(WAON一体型)でカードショッピングをすると、ときめきポイントが2倍もらえます。
この『ときめきWポイントデー』では普段0.5%還元のイオングループ以外のお店でポイントを貯めるチャンスというわけです。
- ショッピング利用税込200円ごとに2ポイント
- イオングループ以外のお店で還元率1%
毎月10日は普段0.5%還元の店舗でも2倍の1%還元でお買い物ができるということですね。イオングループ以外でもポイントを貯めるチャンスになります。
ただし、対象外店舗がありますのでその点は注意しましょう。対象外店舗は下記のようになっています。
- ギフトカード
- 航空・鉄道などの交通費
- 駅ナカなど鉄道会社の施設
- WAON・Suicaへの電子マネーチャージ
- チケット類
- 保険関連
- 公共料金(通信費・新聞なども含む)
- 医療機関
- 旅行代理店
- 通信販売
- 引っ越し代金
- 海外での利用
- ときめきポイントクラブ優待加盟店
通常の実店舗で衣類や食料品、雑貨などを購入する分にはあまり気にならないかもしれませんが「あれ?これってポイントにならないの?」とならないためにも目を通しておいてくださいね。
優待加盟店でさらにポイント獲得
イオンカード(WAON一体型)には『優待加盟店』といってより多くポイントを獲得できる店舗があります。
オンライン加盟店と一般加盟店がありますので、それぞれをご紹介してきましょう。
オンライン加盟店
オンライン加盟店は、航空会社・旅行代理店が中心となっています。
- 日本航空:2倍
- RHトラベラー株式会社:3倍
- 近畿日本ツーリスト:2倍
- サンエックスネットショップ:2倍
こちらはインターネットから所定の方法でのチケット購入・予約などがポイント倍付の条件となっているので、よく条件を確認して利用してくださいね。
一般加盟店
一般加盟店とは、実店舗でイオンカード(WAON一体型)を利用した時にポイントが倍付される店舗のことです。
- コスモ石油:2倍
- ツヴァイ:2倍
- アート引越センター:2倍
- ワタミグループ:2倍
- 神戸・三宮センター街:2倍
- タカキュー:2倍
- ルネサンス:2倍
→物販購入のみ - 得タク:3倍
給油でポイントが2倍になるのは、車を日常的に利用する方にとっては即節約に役立ちメリットが大きいですね。
また、金額の大きい引っ越しの料金の支払いでポイントが2倍になるというのも新生活の準備でお金が入用なタイミングでとても頼りになります。
優待加盟店では忘れずにイオンカード(WAON一体型)を活用していきましょう。
イオンシネマで300円割引・レジャー優待も
日常生活のなかでイオングループを中心に節約に役立つイオンカード(WAON一体型)ですが、映画やレジャーの割引もあるということはご存知でしたか?
楽しいレジャーも同じ内容なら安い方が嬉しいですよね。
イオンカード(WAON一体型)には、下記のような優待が用意されています。まずは映画の優待からご紹介します。
- イオンシネマ300円割引
- 同伴者大人1名まで同様の割引
- 旧ワーナー・マイカル・シネマズも対象
- イオンシネマ弘前は200円割引
また、カラオケなども優待価格で利用することが可能です。
- カラオケ館
→室料30%OFF - ビッグエコー
→室料30%OFF - スパリゾートハワイアンズ
→入場料金10%OFF - 梅田スカイビル 空中庭園展望台
→会員特別価格 - 西武園ゆうえんち
→5名まで特別優待価格(1人300円割引)
休日はぜひイオンカード(WAON一体型)の優待をフル活用してお得に楽しんでくださいね。
イオンカード(WAON一体型)の気になるデメリット
イオングループでの利用に特化しているイオンカード(WAON一体型)ですが、やはり人によってはデメリットもあると感じることもあるでしょう。
具体的には次のような点が、デメリットとして挙げられます。
- 旅行傷害保険が付帯していない
- 通常の還元率が0.5%
旅行がそれほど多くない、別のクレジットカードに旅行傷害保険が付帯しているという方は気にならないかもしれませんが、イオンカード(WAON一体型)には海外・国内ともに旅行傷害保険の付帯がありません。
また、イオングループ以外での還元率は0.5%。
決して低すぎる数字ではないものの、高還元カードに慣れている方の場合少々物足りなく感じることもあるでしょう。
では、それぞれのデメリットと解決策を考えていきます。
旅行傷害保険が付帯していない
イオンカード(WAON一体型)には、旅行傷害保険が付帯していないというデメリットがあります。
旅行傷害保険というのは、国内や海外への旅行時に不慮の事故に遭った場合の補償を専門とする保険のことです。
国内の場合には日本の健康保険が適用されますので、そこまで気にならないかもしれませんが、問題は海外旅行時の病気やケガなどのトラブルです。
- 海外では日本の健康保険が使えない
- 通貨レートによってはさらに医療費が高額に
- 家族などが駆けつける際の交通費が必要になる
海外で病気やケガなどのトラブルに見舞われると、上記のような問題が出てきます。
海外に行く機会があるなら、旅行傷害保険は必須といってもよいでしょう。
解決策としては、旅行傷害保険が付帯されるクレジットカードとの併用です。
年会費が無料のクレジットカードの中にも、海外旅行傷害保険が付帯されているものがいくつもあります。
イオンでの利用にはかなりメリットの大きいイオンカード(WAON一体型)ですから、弱点を補えるカードとの併用がおすすめです。
通常の還元率が0.5%
イオンカード(WAON一体型)の通常の国際ブランド加盟店での利用では還元率が0.5%となっています。
この0.5%は一般的なクレジットカードと同じ還元率になります。
解決策としては次のようなポイントを押さえておきましょう。
- イオングループでの利用に絞ったサブカードとして利用
- イオングループ以外の利用は毎月10日に絞る
イオングループでの利用なら、常時還元率1%ですし毎月2回も5%OFFで買い物ができるチャンスがあります。
イオングループに特化したカードとしては『最強』ですので、用途を絞って使うとイオンカード(WAON一体型)は真価を発揮してくれるでしょう。
イオンカード(WAON一体型)の口コミ
ここまではイオンカード(WAON一体型)のメリット・デメリットを総合的にチェックしてきましたが、やはり実際にイオンカード(WAON一体型)を利用している評判/口コミも気になりますよね。
イオンカード(WAON一体型)は実際の利用者からの口コミもかなり高くなっています。
ただし、ここでは良い口コミも含め、良くない口コミも合わせて紹介していきます。
良くない口コミ|残高の移行に注意が必要!
新しいイオンカードが届いていたから、古いカードをハサミ入れて捨てようとしたんだけど、WAON一体型だからその残高がどうなるのか気になって調べたら、新旧カードを用意して移行の必要があるとのこと。どうせ大して入ってないかと思いきや、7000円分もあった。危ない。
— bombom (@bombom583) February 16, 2018
こちらの方は、カード更新時にうっかり残高を移行するのを忘れそうになってしまったとのことです。
カード更新時には自動で残高を移行することができないので、忘れずに移行手続きをする必要があります。
イオンカード(WAON一体型)のカード更新時には気を付けてくださいね。
良い口コミ1|イオン利用者はお得なことばかり!
イオンカード(WAON一体型)は、日常のイオン系列のスーパーでのお買い物などでコツコツとポイントを貯めていくのが基本の使い方です。
イオンカード良き!👌
イオン行くなら余計に!!!よく映画見てるみたいだしイオンの中の映画館なら映画のチケット買うだけでポイント溜まったり、コンビニならミニストップならポイント貯まる!
— hima (@leis1_11) July 20, 2020
イオンシネマやコンビニ、イオングループなど普段から利用しやすいお店でポイント還元、割引などの優待が揃っているのが強みですよね。
これほど簡単な節約方法はありますか?
イオンカード(WAON一体型)をイオン系列のスーパーで使い、さらにお客様感謝デーの割引も活用すれば節約に確実に役立ってくれますよ。
良い口コミ2|電子マネーと一体型なので便利!
WAON一体型イオンカードが届いた
これでやっと吉野家で電子マネー支払いができる— よしはる (@Yossy_Hal) March 27, 2018
こちらの方の場合、WAONが一体型になっていることによって電子マネー支払いの幅が広がったとのことです。
ファストフード・牛丼チェーンなどは最近ではクレジットカードに対応している店舗が増えましたが、店によっては使えない場合もまだまだあります。
そんなときに電子マネーも一体型になっているイオンカード(WAON一体型)があると非常にメリットが大きいですね。
良い口コミ3|イオン銀行の口座以外からも引き落としOK
奥様の為にイオンカードの申し込み。WAONカードよりもイオンカードセレクトとイオンカードWAON一体型の方がお得で使いやすそう。そして二つの違いを調べて申し込みをする。イオン銀行の引き落としに限定されるセレクトよりも一体型の方が良さそうなので一体型を選択
— ToruYamamoto (@ToruYamamoto6) January 15, 2017
WAONが一体型になっているクレジットカードはイオンカード(WAON一体型)の他に、イオンカードセレクトがあります。
ただし、イオンカードセレクトの場合には利用代金の引き落とし口座がイオン銀行に限定されています。他の銀行の口座を指定することはできません。
その点でイオンカード(WAON一体型)は、イオン銀行以外の口座から引き落としをすることができて便利です。
例えば、お勤め先の都合などで給与口座をイオン銀行に移せない場合には、毎月お金を手動で移動しなければいけないのでうっかり忘れてしまったりなどのミスが考えられます。
イオンカード(WAON一体型)の場合は、自分の使いやすい銀行口座からの引き落としが可能ですのでその点がメリットとなりますね。
イオンカード(WAON一体型)の申込み方法
イオンカード(WAON一体型)は、次のような方法で申込みをすることができます。
- ネット申込み
- 店舗での仮カード当日受け取り
- 店舗のカウンターで申込み
では、それぞれについて解説していきます。
ちなみに、入会特典などのポイントなどを総合的に考えると、ネット申込みの方が店舗で直接カードを作るよりもお得になっています。
イオンカード(WAON一体型)のネット申込み方法
イオンカード(WAON一体型)の申込みで一番手間が少なく、なおかつWeb申込み限定の入会特典ポイントがもらえる方法です。
ネット申込みの流れは次のようになります。運転免許証がない場合は郵送での手続きとなります。
- こちらの『公式サイト』申込画面からフォームに必要事項を入力
- 確認メールが届く
- 審査開始
- 審査に通過すると1~2週間で自宅にカード送付
審査状況によっては最長1ヶ月程度かかる場合もあります。イオンカードは下記の方法で送付されてきます。
- 佐川急便『受取人確認サポート』
- 日本郵便『本人限定受取郵便(特定事項伝達型)』
イオンカード(WAON一体型)を受け取る際、免許証などの本人確認書類を用意しておきましょう。
イオンカードをお得に作る方法を『【知らないと損】イオンカードのお得な作り方・申込み方法|キャンペーンは活用すべし!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
店舗での仮カード当日受け取り
ネットで申し込みをして、店舗で仮カードを当日受け取るという方法でもイオンカード(WAON一体型)を作ることが可能です。
お客さま感謝デー当日などでも17時までにネット申込みが完了していれば、仮カードを即日受け取ることが可能です。
カード店頭受取りサービス実施店舗のみとなりますが、当日にイオングループのみで使える仮カードを受け取れます。
- 当日受け取り希望の場合は17時までにネット申込み
- 審査の結果がメールで通知される
- 10~18時の間に店舗内のイオン銀行かイオンクレジットサービスカウンターへ
仮カードは国際ブランドが付いてない為イオングループ以外で使うことはできませんが、お客様感謝デーなどの割引もその日から適用されます。
ちなみに仮カードの受け取り期限は1週間となっています。この期限を過ぎると自宅に送付される本カードの到着まではイオンカード(WAON一体型)を使うことができません。
本カードは仮カードを受け取るか、仮カードの受け取り期限が過ぎてからの発行となります。
早めに受け取りをしないと本カードの送付にも時間がかかってしまうので、早めの受け取りがおすすめです。
店舗のカウンターでの申込み

常設ではありませんが、イオン系列の店舗ではイオンカード(WAON一体型)などのイオンカード系のクレジットカードのカウンターを設置している場合があります。
お客さま感謝デーなどのイベント時に設置されていることが多いので、そのタイミングにイオン系列の店舗にいくとカウンターで申し込みをすることも可能です。
運転免許証などの本人確認書類があれば、手続きができますが銀行キャッシュカードもあるとよりスムーズに口座の登録までが行えます。
ただし、今までの傾向からすると店舗カウンターでの申込みよりもネット申込みの方が特典でもらえるポイントが圧倒的に多い傾向にあります。
イオンカード(WAON一体型)の審査基準や審査にかかる時間
イオンカード(WAON一体型)は、クレジットカード全体の中で比較すると初めてでも作りやすいカードの部類に入ります。
クレジットカードの審査において、審査基準は公にはされていませんが申込条件などからある程度推測することができます。
ここでは、イオンカード(WAON一体型)の審査基準と審査にかかる時間についてまとめます。
イオンカード(WAON一体型)の審査基準
イオンカード(WAON一体型)は、『イオングループでお得になる』というのがアピールポイントのクレジットカードですよね。
つまり、イオンカード(WAON一体型)でお得になることをきっかけに、もっとイオングループのお店を利用する人を増やそうという思いで作られています。
つまり、多くの人にイオンカード(WAON一体型)を持ってほしいということです。
申し込み条件でも「18歳以上」という年齢についてのみの条件となっています。つまり、多くの人に作成のチャンスのある、審査の厳しくないクレジットカードなのですね。
ただし、多くのクレジットカードと同じく、例えば2年以内などの直近でクレジットカードの支払いの遅れが何回もあるというような場合は作成が難しい場合もあります。
- 申込み条件は年齢のみ
- 過去にクレジットカードの支払いの遅れがある場合は要注意
イオンカード(WAON一体型)の審査にかかる時間
イオンカード(WAON一体型)の審査にかかる時間は、審査に必要な情報が発行元のイオン銀行側に届いてから1週間程度となっています。
この審査期間は、あくまでも最大1週間程度ということなので多くの場合はそれより早く審査が終了する場合も多いです。
また、申込み方法によってもカードが送られてくるまでの時間に差があります。
- 審査にかかる時間は情報が到着後1週間程度
- 通常申込みから2~3週間程度でカード送付
- 審査合格の場合、直接カードが届く
- 審査否決の場合、否決の連絡が届く
店頭に設置の申込書など郵送での手続きの場合には、申し込みから発行まで最大1ヶ月程度の時間がかかりますので、急いでいる場合はオンラインでの手続きがおすすめです。
イオンカード(WAON一体型)の締め日と引き落とし日
イオンカード(WAON一体型)の締め日と引き落とし日は下記のようになっています。
- 締め日:毎月10日
- 引き落とし日:翌月2日
翌月の2日が銀行がお休みの土日祝日などの場合には、翌営業日が引き落とし日となります。
実際にお金が口座から引き落とされるのは『引き落とし日』です。この日にお金が問題なく引き落とされるように、早めに口座にお金を準備しておきましょう。
イオンカード(WAON一体型)がおすすめな人
イオンカード(WAON一体型)は下記のような人におすすめです。
- 生活費の節約に即役立つカードがほしい人
- 年会費無料のETCカードがほしい人
やはり、イオンカードは通常の国際ブランド加盟店よりもイオングループを利用する人にこそメリットの大きいカードです。
本カードの年会費が無料でもETCカードが年会費が有料だったり発行手数料だけは必要というクレジットカードも少なくありません。
そんな中でのETCカード無料はメリットが大きいですね。
また、生活費をダイレクトに減らせる『お客さま感謝デー』も節約志向の方にとても適したポイントです。では、それぞれを詳しくチェックしていきましょう。
日常の買い物でイオングループを利用している人
普段からイオングループを利用しているというあなたは、イオンカード(WAON一体型)がないともったいないといっても過言ではないでしょう。
イオングループならではの特典には下記のようなものがあります。
- いつでも還元率1%
- 20日・30日に5%OFF
- 55歳以上なら15日も5%OFF
イオングループはイオンという名前がついていない店舗もあり、あなたの生活圏内にもきっとあるはずです。
常時1%還元に加えて、月に2回以上も割引のチャンスがあるのは嬉しいですよね。まとめ買いをすることで確実に生活費を節約することにつながります。
年会費無料のETCカードがほしい人
年会費無料のクレジットカードの中でもETCカードの発行や維持にお金がかかるというものは意外に少なくありません。
しかし、クレジットカード関連の維持費は少なければ少ないほど良いですよね。
イオンカード(WAON一体型)ならETCカードも発行から維持まで全くお金をかけることなく利用することができます。
車を利用する人なら必須ともいえるETCカード。イオングループを中心に使い勝手のよいクレジットカードに無料で付帯できるのは大きなメリットとなります。
今すぐイオンカード(WAON一体型)を作ろう!
イオンカード(WAON一体型)はイオングループでの利用で最もメリットが大きいクレジットカードです。
他に高還元のクレジットカードを持っていたとしても、月に2回以上イオングループで5%OFFになるのは大きな魅力ですよね。そのため、イオングループ専用のカードとして持つのもおすすめです。
デメリットとなる通常の還元率や旅行傷害保険の点も他のカードとの併用を上手に利用すれば、気になることも少ないでしょう。
ぜひ、イオンカード(WAON一体型)を生活の中でフル活用して節約効果を実感してみてくださいね。